夢の世界
今朝早く、ものすごい風の音で目が覚めました。
台風並に突風が吹き荒れ、さっきまでは雨も降っていましたよ。
休みの日だというのに、風に起こされた時刻は6:05。
目の悪い私は、一瞬『6』を『9』と見間違えちょっと焦りました。
外がすっかり明るかったのもあったのでしょう。
眼鏡をかけて、障子を開けて外の様子を窺ってみる。
寝ている時は、雨も降ってるんだろうと思っていたけど
ただ凄まじく木々が揺れてるだけでした。
しばらく眺めてまた時計を見てみる。
時刻は『6:07』!
なーんだーぁ。。。 もっかい寝よ。
そうして2度寝を始めて夢を見るのですが、、、
これが私を象徴している夢でして、、
★夢の世界★
私は外につっ立っています。
すると、突然風が吹き上がり私を上空へと運んでしまうのです!!
その時の私の姿勢はまっすぐに立ったまま!
まるでエレベーターにのってるか、誰かの手のひらの上に乗せられているような感覚。
空は、夕焼け色の朱一色。
かなりの高さまで登ったでしょうか。
眼下にはオレンジ色した町並みが広がっています・・・。
スリリングな面白さと、町のキレイさに浸っていると
急に風が止み一気に急降下!!!
と、落ちきらないところで目が覚めるのですが
(↑夢ってそんなもの。自分の都合のいいようにうまく回ってくれます)
時計を見ると、7:09。
あれから1時間しか経っていません。
眠りについた間中、外では突風が吹き荒れていた様子。
その音が私の潜在意識に入り込み、こんな夢を見てしまったのでしょう。
私は、他人の意見に左右されやすい人間です。
いい意味では聞く耳を持った柔軟性がある。
悪い意味では芯が無く、自立心に欠けている。
この夢のおかげで、そんなことを再認識させられました。
よく、「夢には、潜在意識からのメッセージが含まれたものがある」と言われます。
私自身、それはそうだろうなぁ。と信じているタイプ。
この、一見するとアニメのような馬鹿げた夢にでさえこうした戒めを含んでいると思うのです。
すっかり目が冴えてしまったので、
溜めていたドラマや映画を流し見ました。
『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』を見て、朝から号泣。
抗がん剤、怖い・・・(ってそこだけじゃないんですけど・・・)
いろいろと考えさせられる朝となりました。