Paris旅行 09’Février ④~1日目①~ | 705のブログ

Paris旅行 09’Février ④~1日目①~

705のブログ-セーヌ川沿い


さて、朝ゴハンの後はいよいよパリの街へ繰り出します。

実はこの日、ブログを通して知り合った方と会う約束をしていたのです!

約束の時間は15:00だったのでそれまで、ノートルダムやカルチェラタンを散策して回りました。


最寄のメトロ駅『Grands Boulevards』は8or9号線が通っています。

このどちらかに乗って『Strasbourg Saint-Denis 』で乗り換え。

5つ目の『Cite』で降りたらそこはもうシテ島です。

1枚目のフォトはセーヌ川。

この景色が大好きです。


今回は、ちょっと遠くのヴァンブにも行きたかったので

パリヴィジット3日券を購入しました。

カルネ(10枚切符)とパリヴィジットとどちらが安いのか比較してみましたが、

今回はたくさんメトロに乗るつもりだったので、保険の意味(電車を間違えても気にせず何度でも乗り換えられる様にニコ)でもパリヴィジットにしてみました。

3日券で19.6ユーロ。カルネは去年の夏に値上がりしたようで、1カルネ11.4ユーロになっていました。

今計算してみたら、3日間でちょうど10回しかメトロに乗っていなかったので、結局は8.2ユーロ損しちゃたんですね泣かないもん  パリヴィジットのフォト↓*


705のブログ-パリヴィジット


メトロの駅で買えると聞いていたけど、ホテルの最寄駅ではどうだろう?と心配でした。

もしかすると、オペラまで出ないと買えないかもね。なんて話していると、

改札口の横に有人のインフォメーションがあり、ちゃんとここで買えました。


これは3つのゾーンに分かれています。

(1-3ゾーン、1-5ゾーン、1-8ゾーン)

私達は、1-3ゾーンを購入。

これはパリ市内+近郊(ラ・デファンス、サンドニあたりまで) で有効です。

パリヴィジットの資料を部屋においてきたので、A子さんが窓口のお姉さんに色々たずねてくれました。

特に、この1-3ゾーンがヴァンブまで行けるのかどうかが、重要でした。

幸い、大丈夫とのことなので安心して購入できました。


上のフォトのようにチケットだけでなく、チケット入れとメトロとRERの路線図がついていました。

(↑路線図は訳あって手元にありません。それはまた後ほどご紹介しますね)

この黒のチケット入れの裏側に名前を書く場所がありましたが私達は書きませんでした。

そして、チケットにもカードに記載された番号を記入しないといけなかったようですが、それもしてません。

それでも使えたので、良かったー。

ちなみに購入時パスポートの提示は求められませんでした。

必要なところとそうじゃないところがあるようですね。


705のブログ-トッポジージョ?


アゲアゲメトロでよく見かけた広告(笑)アゲアゲ

私にはトッポジージョに見えて仕方ありませんでした(笑)

映画でしょうか?見てみたいなー。




705のブログ-セーヌ沿いで散歩


セーヌ沿いを歩いていると、愛犬を散歩させているマダムを発見!

ルージュのコートがステキーーー。

つかず離れずのこの2人(?)の距離感が可愛くて、面白かったです。

なんというか、マダムがあんまり愛犬のことを気にせずスタスタ歩いてるんです。

愛犬も気ままに散歩を楽しんでるんですが、でもマダムに置いてかれないようにハッと我に返って小走りする感じ。こんなこと言うと変ですが、夫婦みたいでした(笑)



705のブログ-ノートルダム


いよいよ、ノートルダムーーー!!!

見てください、この風格!

この建物、威厳がありますよね。


私はパリに3度来てますが、3度とも来ることができたのがここです。

有名どころなのと、ほとんどパリ初心者さんなのもあると思いますが、

どこか深い縁のようなものを感じてしまいます。

というのも、初めてここを訪れた際、

クリスチャンでもない私が、パリの中で一番心が落ち着けて、

どこか懐かしささえも感じた場所だったからです。

万人に門戸を開き、包み込んでくれる温かさのようなものがこの寺院にはある気がします。

名前の通り、『我らの貴婦人』、マリア様がどんな人でも温かく包んでくれてるのかも知れませんね。



705のブログ-ノートルダム内部

ノートルダムの中。

ステンドグラスが綺麗です。

この建物を建てるのに何人の方が犠牲になったのでしょうね。

屋根が高くて、綺麗な曲線。一体どうやって作っていったのでしょう??


ノートルダムは出入り口の上の部分に登ることができるのですが、

何処から登るのか分からなくて、インフォメーションのマダム(オバサマ)に聞いてみました。

すると、一言も言葉を発することなく、指でカウンター横の看板を指し示します。

そこには、何ヶ国語もの言語で

「2階に登るには、出口を出て右へ曲がってください。曲がると受付があります」

と書かれていました。

私達は、彼女の対応に圧倒されつつ、

“Da cord. Merci Ma dame”と苦笑しながら答えて出口へ向かいました。

別れ際だけ作り笑いを浮かべてくれたマダム。恐るべしにやり


外へ出て、言われたとおりそちらへ回ってみると既に列を成す人々が!

待ってる人はそんなに多くはなかったけれど、入場料が8ユーロぐらいしたのと時間がまだ30分くらいあったのとで諦めました。

でも、コレを探したおかげで覚えた単語が1つ★

それは登るという“monter”。

おかげで、しっかりインプットされました!

日ごろの授業でも、「14動詞(過去形を作る時にetre英語でいうとことのbe動詞をとる特殊な動詞)だから覚えてね!」って先生に言われ続けてるのに、ちっとも覚えられませんでした。

経験は、ただ聞くだけよりも何十倍もためになりますね。


長くなりそうなので、1日目②へ続きます。