冷やしうどん。 | 705のブログ

冷やしうどん。

5.30夜ごはん


今晩のゴハンは、冷やしうどん。

昨日の晴れ間は一時的なもので、今日はどんより曇り空でした。

冷やしうどんにするほど暑くなかった(逆に、風邪が吹くと冷たくて厚着してしまいました・・)のですが、

白いゴハンもないし、パスタやパンって気分でもありませんでした。


冷蔵庫を開けると賞味期限ギリギリの(びっくり)ザルうどんセットがありました。

冷やしうどんはツルッとしてて食べやすいので好きです。

それを手に取ると、頭の中にあるメニューが浮んできました。

それは、ジャージャー麺☆


最近、ヤフー動画で韓国ドラマの『ファンタスティック・カップル』を見ているせいか

妙にジャージャー麺が食べたくなっています。

ドラマのヒロインがジャージャー麺にハマッていて、毎回美味しそうに食べるのです。

韓国ドラマは、どれも食べ物がおいしそうで、ドラマを見終わったあとはいつも韓国か、韓国料理店に行きたい衝動に駆られます。韓国は私にとって、いろんな意味ですごく魅力的な国です。


さて冷やしうどんの材料ですが、

いたってシンプルです。


きゅうり(自家製)、しめじ、ウインナー、塩コショウ、甜麺醤、コチュジャン、焼肉のたれ、すき焼きのたれ、みりん、おろしにんにく、ごま油、トマト。


きゅうりは千切りにします。

シメジは適当に一口大に切り分けます。

ウインナーはおおきめのみじん切り。(本当は、牛ミンチがいいと思います。今日は切らしていたのでウインナーで代用笑)


中華ナベにごま油を垂らして、おろしにんにくを加えます。

弱火で熱し、にんにくの香りがオイルに移ったところでウインナーとシメジを一気に加え、しっかりと炒めていきます。ある程度火が通ったらきゅうりを加え、塩コショウで味を調え、ざっといためます。

ここで、一度火を切り、すき焼きのたれ、甜麺醤を加えて具材に味をなじませます。

一度味見をして、うまみ、塩っけを確認します。ここで甘さが足りなくても大丈夫。

あとで、照りだしにみりんを加えるので、ちゃんとフォローできます。

味見をして、辛味がたりなければ焼き肉のたれを加えてください。こってりしているので、コクだしにもなって味の深みが増します。最後にみりんを加え、甘みと照りを追加。それからもう一度火にかけ、煮立ったら出来上がりです。

茹で、水で洗ったうどんの上に盛り、飾り付けにトマトを添えたらできあがり。

ジャージャー麺風冷やしうどんの完成です。


自分で言うのもなんですが、なかなか上手にできました。

思い描いていた通りの味付けにビックリです。

更に、辛いもの好きの血が騒ぎ、表面が真っ赤になるくらい一味とうがらしを振りかけていただきました。

舌が痛くて仕方ないけど、完熟トマトの甘さがそれを沈めてくれてちょうど良かったです。

おかずは、昨日の残りの鳥のから揚げの煮物。

こちらも、二日目とあって味がしっかりしみこんで美味しかったです。


和洋折衷、日本人って柔軟性があるのでどんなゴハンでも美味しく食べれるから便利な民族ですよね。

今夜は、つくづく日本人に生まれてよかったなーと思う幸せな食卓でした。