一語一笑☆いちごいちえ

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ブログ(言葉)は人と人とを繋ぐ小さな接点であり、貴重な御縁。まさに一期一会。日常の何気ないことや暮らしのアイデアなどをご紹介したいと思います。無理なくブログを続けていけるよう、週に一度の投稿にしています。宜しくお願い致します。

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先日、歩いて買い物に行く途中で、すれ違った自転車の男性が派手に転倒しました。自転車ごと前に一回転して大きな音を立てて転倒したのですが、動く様子もなく、近寄るとうめき声が聞こえました。ガーン


見ると衣類か何かが入った布バッグが前のタイヤに挟まり、ロックされた状態で転倒したようです。下り坂だったのでスピードが出ていたのも良くなかった。体に自転車がのしかかっていたので、どかそうとすると男性の手首にバッグの紐が引っ掛かっていました。


それがなかったらもっと遠くに飛ばされていたかもしれないし、逆にそのせいで道路に強く叩きつけられてしまったのかもしれないと、後になってから思いました。


事故の直前に、私はベビーカーを押した女性とすれ違ったのですが、その方も戻って来て対応してくれました。(その時点で 他に人はいない)まずは救急車を呼び(狭い道の真ん中に倒れていたので)車が来そうになると手をバツにして来ないように合図しました。


救急車が到着する前に男性は意識が戻り、少し頭を上げました。口から少し血が出ていて、顔と腕と脚にも怪我をしていました。家は近いのか?家族に連絡が取れるか?と私が話し掛けると、反応があり、横になったまま自分でスマホを出して連絡していました。現場近くの家の方は枕を持って来て下さいました。


暫くして、ご家族がいらっしゃったので状況を説明すると、やはり動揺された様子でしたが、意識が戻ったのは不幸中の幸い。男性はご家族に何が起こったのか覚えていないと話していたようです。


その後、救急車が到着して、私は名前や状況を聞かれました。私がうめき声だと思っていたのはイビキだったらしく、一緒に目撃した女性が救急隊員に話していました。事故後のイビキは事故による頭部外傷や脳の損傷の可能性などが考えられ、注意が必要なようですね。ショボーン


男性とご家族は救急車で運ばれて行きましたが、その後どんな様態なのか、今だに気になります。救急車の到着前に(救急隊員に聞かれたので)男性に年齢を確認したら50歳とのこと。(...私よりお若い)ご無事で何の後遺症もないことを陰ながら祈ります。


事故のあった場所は私も自転車で通ることがありますが、下り坂でスピードを出してしまいがち。ハンドルに掛けた荷物がタイヤに挟まると、思いがけない事故につながります。自転車が転倒した所に車が通りかかったら、最悪の事態になりかねません。皆さんもお気を付け下さい。(今はおしゃれなヘルメットもありますねダウン