今や創立20周年を迎えた「ナムアクターズ」。
演技新入社員も、デビューN年目の部長も新年初めての出勤は息ぜわしい。
挨拶と美徳のお話、約束と確約で幕を上げるナムアクターズのドキュメンタリーあるいはフィクション。
NAMOO OFFICE Episode 2 No More Up & Down
エレベーターが休む暇もなく上がっては下りる。
忙しい、忙しくて。
いくら忙しくてもナムアクターズの俳優にアップ アンド ダウンはない。
「初めての映画<バレー教習所>(2004)で一緒に演技した後、会社の家族で会ったイ・ジュンギ俳優から途方もないエネルギーを受けました。 長く元気に仕事をすることの基本は肯定的なマインドです。 同僚から受けた肯定的なエネルギーに力づけられて、20年後にも元気なからだと気持ちで演技する俳優ド・ジウォンを想像します。」(ド・ジウォン)
虎も自分の話をすれば来るといったのか。
また他のエレベーターが開かれて、イ・ジュンギが電気バイクを横に置いたままどかんと立っている。
存在だけで皆に笑いと活力を伝える彼に日常を楽しんで生きていく秘訣を尋ねるとすぐに、多少哲学的な返事が帰ってきた。
「同僚の純粋な情熱が僕を浄化してくれます。 彼らが伝える純粋さと真正性を失わないように努力するだけで、人生がすぐおもしろくて楽しくなります。 それで現場に行けば、同僚から少しの間も目を離さない方です。 常に周辺関係で力を得ますね。」(イ・ジュンギ)
久しぶりにうれしい同僚に会って共にすてきな写真も残した内容が充実している一日だったが、彼の願いはここで終わりでない。
「事実社長に数年間、団体MTに行きたいと要請しています。 結束力、チームワーク、こういうものにちょっと真剣な方ですね。」(イ・ジュンギ)
激しい自己管理と演技に対する情熱でいっぱいであるイ・ジュンギが、皆に笑いと活力を伝えて登場する。
「誰にでも孤独で疲れる時があるものです。 そんな時に力を与える同僚になりたいです。 仕事でなく縁を結んでいく時間だと感じますね。」