GWいかがお過ごしでしたか!?

 

 

私は、1日2日は仕事でしたが

2日の午後から息子たちを連れて母と一緒に

鴨川シーワールドに行ってきました🐬

 





 

 

昔は海の生き物や海の世界には全く興味がなかったし

海に入ろうとさえ思わなかったのよね😓

 

 

でもやっぱり子どもができて

子どもの目線で物事を見るようになってくるのが母というもの😊

 

 

海の動物や陸の動物をたくさん見せてあげたいな

 

 

ということで

八景島のシーパラから始まり

品川のアクアパーク?に

江ノ島の新しい水族館は近いから何度行ったことか

 

そして上野動物園やら金沢自然公園やら。

 

 

動物も海の生き物たちも

たくさん見せてあげたいなと。

 

 

 

何度も行ってたので

今回の鴨川シーワールドもとっても楽しみで

ちゃんとオフィシャルホテルを予約して

ナイトツアーまで楽しんじゃおう

と張り切っていました👍

 

 


 

しかし

鴨川シーワールドで魚たちと泳げない現実

作られた海を泳いでいる亀を触れないという現実

 

 

いや、当たり前だし良いのよ、水族館なんだから当たり前です😅

 

 

そしてイルカやシャチやアシカのショーは

ダイナミックでとても迫力満点で素晴らしかった❣️

 

のですが

何だろうな

 

すっごく違和感を感じてしまったのです😅

 

 

みんな飼われているもの

 

だからなのかな💦

 

 

 

 

さよなら動物園

 

 

という本があります。

桂三枝さんが書いた関西弁のとても面白い本。

(桂三枝の落語絵本シリーズ7)

 

息子たちが大好きな本なので

寝る前のお約束で何回も何回も読んでいます(関西弁でww)

 

 

 

この本にこういう一文があるの

 

 

まるでオレたち、人間のオモチャみたいじゃないですか!

 

 

っていう。

 

 

何だかとても考えさせられる一文です。

毎回読むたびに。

 

 

何だかなーって。

 

 


 

 

水族館にいる生き物たちもそう。

 

人間のオモチャと言ってしまうとそれは一つの視点でしかないと私は思うので断言はできないですが。

 

 


だってそれを見て喜んでいる子どもたちや

面白いね楽しいねって言っている家族がいて

イルカと仲良くなって言う事を聞かせることができることに

夢を抱いてイルカの飼育係りをやっている人や

シャチと一緒に泳いで素晴らしい演技を見せてくれる

素敵な素敵なおねーさんたちがいるからね。

 

みんなそれぞれの視点で生き物たちを見ているからね。

 



 

全部が正しいし、それはそれだと思う。

 

ただ、とても不思議な感覚になったのです。

 

 

 

ああ

この子たち

きっと野生に返りたいだろうなって。

もっともっと広い海で泳ぎたいだろうなって。

もっとあったかいところに住みたいだろうなって。

もっと寒い氷の上に行きたいだろうなって。

 

 

耳や羽に目印みたいなものをつけられて

作られた環境の中で演技をしている生き物たち。

 

 

色んな視点がある中で

何度も水族館を訪れて子どもたちと楽しいねって過ごしていたのだけど

今回新しい感覚になっている自分がいて

でもこれもこれかなって。

 

 


飼い犬も一緒だからね、これって。

そして私たち人間もきっとそう。

自然の中で自然の環境に近づけば近づくほど

本来の能力を取り戻していくのでしょうね。

 

 

パレオライフってまさにこのことなのよね。

パレオライフアカデミーのHPはこちら

 

 

楽しいね、すごいね、ってドキドキしながらショーを見るのも一つ。

 

 

でも、やっぱり野生がいいね。

野生のイルカと泳ぎたーーい!と思うのも一つ。

 

 

ちょー自然児の次男は

なぜ魚と泳げないのか

なぜ亀を抱っこできないのか

と泣いておりましたわ。笑

 

 

そして反対に

なんでイルカと泳がなきゃいけないのー??

と聞いてくる長男。笑

 

うーん、それぞれですな。

 

 





葉山にせっかく住んでいるからね🏖

やっぱり海の世界を覗きたい

でもこう思うようになったのは本当に最近

 

 

というわけでいきます今年は

海の中へ!!!

 

 

もっともっと海の中の世界を知りたい

一個前のブログでもこんなこと言ってますね😅