いじめ。


これは永遠に無くならない問題なんだろうか?





ふと、考えてしまった。
もし、息子が学校でいじめに合ったらどうしようか。
繊細で泣き虫な息子、幼少時の私に似たところがあって甘えん坊だし、なんとなく心配。





というのも、実は私、小学生の時、いじめに合っていました。


いやね、今の私を知る人には信じてもらえないんだけど(笑)




幼稚園から上がってきた子がほとんどだった小学校、私ひとり保育園から入学した子だったから、先生が最初の友達だったんだ。

よく覚えてる、小学校1年生の時の担任の先生。

お母さんみたいな・・・なんだか安心する存在だったの。



とにかく、みんなが友達だった中、ひとり友達いなくて正直不安だったんだー。

不安で不安でひとりでトイレで泣いたりした時もあったっけ。


クラスに必ずいるリーダー的な存在の女子。

彼女の機嫌をとるために、あーでもない、こーでもない、って何だか色々頑張ってたなー!


今思えば、いつも自分に自信が無くて保身的な態度をよく取ってたな。と思う。

いつも悲観的で、先生に嫌われているんじゃないか、とか私だけに冷たい気がする、とか勝手に考えたり。してたわ。


小学校3年生くらいからかな、友達に無視され出したのは。


理由なんてわからなかった。
なんで私が仲間ハズレにされるのか。


アトピーがひどかったからかな?
そういえば、『うつるから寄らないで』と言われたことがあるなー。←酷くない!?


あと、小学校2年生から入部したサッカー部で、高学年の人が話していたのを聞いたんです。



『お父さんが衆議院議員だからって、調子にのってるよね』


という言葉。
ガーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン。

当時の私の心に、グサッと刺さった言葉だった!


多分ここから。
私の
【政治家の娘】というコンプレックスとの闘いの人生。


お父さんのことは大好きだし、とてもとても尊敬していました。
でも、、、私はお父さんの娘だけど、政治家の娘だって言われるのはなんだか違和感。
ちょうど、父が衆議院議員に初当選した、平成2年のことでした。


お父さんに『どうしてお父さんは普通のサラリーマンじゃないの?どうしてうちは普通の家じゃないの?』って聞いたこと、今でもよく覚えています(笑)



それからというもの、高学年の人から結構激しいいじめを受けていました。
クラスには仲良くしてくれる友達もいたけど、高学年の人から守ってくれる友達はいなかったなー。


私は、昔、とってもとっても気の弱い女の子でした。
いつも先生の陰に隠れて、引っ込んでいました。

先生と友達でした。


先生のことが大好きでした。



でもそれは小学校までの話。
中学に進むと、とんでもない女子へと変貌していくのです。


つづく・・・(笑)





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