私は、特に優れた容姿でもなく、特に優れた才能がある訳でもない。

ただ、出会う人に恵まれていると常々思う。

もちろん、良い人ばかりではない。

だが、出会えて良かったと思う人、私に出会って良かったと思ってくれる人と多く出会えていると思う。

 

不思議な事に、子供達もそうなのではないかと思うのが・・・担任に恵まれるんですよ。

息子のコジ介はその有難みが分かるのに、まだ時間がかかると思うんだけど、コジ子には本人が分かるぐらいガッツリ来た!!

表現が上手く出来ないのだが、

私の憶測と言うか推測で申し訳ないのだが、人事異動かつ、クラス替えに一部、コジ子の影響ありと思わざるを得ない。

まず

無理だと思われていたが、コジ子がメンタルを崩した現況となる部活の顧問が他校へ移動

さらには、一番仲の良い友人と同じクラスに!!

えぇ!!!

と言う驚き

不登校のコジ子の友達が絡んでいると言う所もあるのだが、それでも子供達の状況をこれだけ組んでくれると言うのは、本当に有難い。

しかも、中学2年生になったコジ子のクラスの担任は、1年生の時にメンタルを崩し登校できなくなった時、コジ子の相談に乗ってくださった学年主任。

この先生、コジ子が心を許している先生なんです。

と言うのも、体育の担当なので、厳しい先生ではあるのだが、

「言ってる事が分かる」

と、理不尽な義務教育の中で、コジ子がそう言うほどの素晴らしい人なんです。

基本、クラス分けは能力が平等になるようにと言う設定なので、たまたまなのかもしれないが、それでも有難い。

 

この無法地帯と思っていた田舎でも、理解して下さる先生が居るのだと思うと、本当に有難い。

先生達からしたら、生徒が問題を起こさない様に、不登校にならないようにとそういう意味合いなんだろうが、中学生が一番不安定な期間だと思うと、先生方が如何に大変だろうかと思ってしまう。

 

ファイト

先生