お寒うございます😨

すっかりご無沙汰しているうちに
あっという間に2月も終わりそう…💦💦

仕事が忙しかったり
気持ちが落ち込むことが続いたりで
なかなかスタートを切れませんでしたが
ぼちぼち書いていきたいと思います!

備忘録なのに忘れちゃう😱

今更ですが😅
本年もよろしくお願いいたします🥰





昨年末最後のお泊まりは

ママ友と湯河原離宮でした♨️


お昼は大好きな釜飯&焼鳥の鶏ぎん本店



ちょっと贅沢な海鮮五目釜飯と

とろプリのレバーやつくねを頂きました🍚

やっぱり本店が美味しい気がする😋





そして、ずっと気になっていた場所へ

予約してやって来ましたよ音譜


駐車場からこちらの林を進んでいきます。




こちらは赤沢蜂巣観音

円空仏の尊顔に蜂が巣を作り、その半分ほどを

彫刻している…おぉびっくり

もっと近くで見ておくべきだった。




ストーンエイジカフェ

と看板があるけれど、営業はしていない。




見晴らしの良い場所なので

ここでカフェタイムは良さそう☕️



でもね、今日は無理です。

だってね、ものすごい強風なんですもの笑い泣き


お写真からは全く伝わらないのが幸いです。

あまりに寒くて、連れの2人はこんな感じ爆笑




『雪山じゃないんだから〜爆笑』と笑っていた私は

このあと寒さでとんでもない頭痛になりました😭



さて、ここがどこかと言いますと

江之浦測候所

という、屋外型美術館のような場所です。

この表現が正しいのかわからないけど。


完全予約制で、前売りのチケットをネット購入

コンビニで発券して向かいました。


まず、待合棟に通されて、入館シールと

こちらの冊子を手渡されます。




待合棟には大きなテーブルと椅子があって

皆さんじっくりと、この冊子に目を通されています。



展示物には説明など一切書かれていないので

ここでの予習が大切なんですね。


コインロッカーも完備されていて

手荷物を預けて身軽に鑑賞できます。


待合棟に飾ってあった、大河ドラマの題字です。




さて、出発しましょう‼️


まずは

夏至光遥拝100メートルギャラリー

『夏至の朝は、この空間を太陽光が駆け抜ける』



右手から見たところ。





こちら、真ん中の石は

生命の樹 石彫大理石レリーフ

抜けている空間と突き出た部分は

冬至光遥拝隧道の天井部分です。



絶景ですおねがい




下に降りて、冬至光遥拝隧道の入口へ

手前に見えるのは円形石舞台

説明文も載せておきますね。






中に入ってみましょう。

手前に見えるのが光井戸 

採光のために設置されています。

雨が降ると、井戸に降り注ぐ

雨粒の一滴一滴を目視できる…素敵。




そして正面の光。

冬至の朝日がここを貫いて通る様子は

さぞかし神々しいことでしょう。


実は、この翌日が冬至でした。

早朝のチケットは抽選で、エントリーするも

ハズレてしまったのです😢


こういったことはご縁ですからね。

またチャレンジしようと思います!



先ほどの光井戸を上から見たところ。




こちらは、鎌倉時代のもの

内山永久寺十三重塔




石造鳥居(古墳時代、古代、中世)


奥に見えているのは『雨聴天』という茶室です。

このお茶室は、千利休作と伝えられる『待庵』の

本歌取りとして構想されたもので、錆び果てた蜜柑小屋のトタン屋根を使ったり、春分秋分の陽光が日の出と共に床に差し込むようにしたり、利休の精髄を転化させた手法となっているそうです。




こちらは夏至光遥拝100メートルギャラリー

の先端を下から見上げたところ。



まだまだたくさんの展示があります❗️


広大な土地に展示があり、実は寒さに負けて

半分しか回れなかったのです。


暖かくなったら、もう一度訪れたい場所です。