今は亡き祖母清子もよく言ってましたが、悪いことは重なるもの。





コロナ禍で3年日本に行けなかったので仕事が出来なかったからまずお金ない、円安になって、日本で仕事させていただいても額は少なくなってしまう、加えてアメリカの物価が上がってしまって、こちらの生活は全部高い。





そんな私にとって悪条件の重なる状況下、2年ほど前から私が家のローンやその他、全て払っていくことになり、そんなことは不可能に等しく。だけど、1年ちょっと前、そんな時に限ってカリフォルニア州に大きな嵐が来て、1か月ほど毎日雨が振り、家の中のあちこち壊れたりねー叫び叫び





寝室に小さいバルコニーがついてて、バルコニーに出るドアが大雨が続いた影響でおそらく木が膨張したらしく、きちんと閉まらなくなって、突風が吹いた時にそのドアまさかの吹っ飛んでいっちゃって、ある日寝室に入ったらドアがなくなってて、雨の合間の曇り空が見えてました。ぽかーん。






はてなマークはてなマークはてなマークてなって、これはさすがに笑いました笑い泣き笑い泣き





おそるおそる見たら、ドアは庭に落ちてたけど、そのお陰でバルコニーの手すりも全部壊れて下に落ちてたし。





ガレージも床上浸水してるし、どっかのパイプも壊れたらしく、ガレージの天井から水漏れしてるし。冷蔵庫の電気がつかなくなったり、乾燥機も壊れたり、車も壊れたり、地味に壊れる系が重なって、私も壊れそうになってた。笑





でも、こうなってくると、なんでしょう。昭和世代の、亡き父直哉の、人形町の長屋の貧乏から始まって会社立ち上げ一発当ててお金持ちになったものの最後はまた貧乏になって二千円しか持ってなくて死んでいったローラーコースター人生に付き合わされた強みで、まあでもどうにかなるんじゃない、となんの根拠もない力が湧いてきて笑い泣き笑い泣き





父直哉が借金踏み倒して行方不明になって、ひえーてなってた小学生の頃の自分が、大変だけどさ、またなんとかなるんじゃない、あんときみたいにさあ、、て言ってくるみたいな感じかなあ。






床上浸水の水をブラシで押し出し、プラマーに電話して、もうすでに借金がかさんでるクレジットカードを使って、パイプも直してもらった。ふう。






で、、、ガチの嵐も去ったら、本当にどうにかなってきた。













3年ぶりに私が日本に行ってる間に、蛍光のグリーンだったリビングの壁を子供たちがこんな薄いクリーム色に塗り替えてくれてたし。






カリフォルニア州の嵐の後、トラがうちに来て、しばらくの間、ジャングルみたいだった庭を、、















こんな世界一かわいい庭にしてくれたりラブラブ







ブログによく、庭改造計画、なんて載せてましたが。






ガーデニングなんて全然できない私、全部トラがやってくれてました。私がやってるみたいに見えてたら、すみません。笑





清水ミチコ、みっちゃんは私のブログ見て、あれ、あんたじゃなくてトラちゃんがやってるね、て、すぐ気がついてました。笑 さすが。笑
















第一段階、トラが業者さんにお願いしてくれて、まずジャングル状態を一掃し、でもしつこく残る雑草系を自分で抜いてくれたりして、そのあと仕事が休みのたびにサボテン見に行って購入したり、石を購入したり、全てDIYでここまで仕上げてくれました。















これには子供たちも感動🥺











玄関のドアもこんな風に塗ってくれて。






子供たちとトラのDIY で、新しい家みたいになって再スタートスタースター






いろいろガタガタしてる中、カリフォルニア州にほんとにガチの嵐来て、でも、嵐は去っていき、また人生頑張る、てなった流れ。この新しい家みたいになった環境、これは大きい。子供たちとトラに本当に感謝🥲