篠山紀信さんが亡くなった。
つい先日友達と、いいカメラマンはあまりたくさんシャッターを切らなくてもいい写真が撮れる、篠山紀信さんがまさにそれだ、みたいな話をしていたばかり。
なんと、まさかのこの表紙は紀信さんに撮っていただいたもので、撮影は拍子抜けするほどあっというまに終わっていた。
それなのに、この写真。亡き父、直哉が、
お かわいく写ってるじゃないか。さすがは篠山紀信だな、と上から目線で言ってたのがいい思い出。
それから数十年後、Numero Tokyo の家族の肖像、で子供たちと人形町のお好み焼き屋でも撮っていただいたはず。
家のどこかにあるはずだから、探さないと
それにしても撮っていただいたことに感謝。
合掌です。