シェフ

金曜日の夜～～～～息子と家で、この映画観ました

『CHEF』。２０１４の公開で、日本でも去年公開されてますね～。もう観たていう方も多いと思いますが、、、よかったーーーー、これ

観てない方のために詳しくは書きませんが、主人公のシェフ、カールがもろもろの事情から働いてたレストランをくびになり、フードトラック始めてアメリカを横断していく、、てお話、なんですけど、簡単に言うと。

ローバジェット風味なのに、ダスティンホフマンやスカーレットヨハンセン、ロバートダウニージュニアとか出てる、、、んてなったら、主演のジョンファブローが脚本、監督、プロデュース、全部やってて、おそらく皆さん友情出演かな。

でも、とにかくそんなことはどうでもよくて、この映画には、人生のいろんなレッスンがつまっていて、本当のしあわせて何とか考えさせてくれます。

でも決して説教くさいわけでも、押し付けがましいわけでもなく、カールの冒頭のアンラッキー具合に感情移入していくうち、カールの息子くんのかわいさにるうるしていくうち、同世代だからうなづけるカールのアナログ加減に笑ううち、マイアミのあほみたいな陽気な景色を見てるうち、ニューオリンズのおいしそうなスイーツみてるうち、いつのまにか考えてる、て感じです。

観終わって、あとから思い返すと、この映画の中のいろんなレッスン、は、本当に様々で、観る人によってカールと息子の親子関係が心に残る人もいるかもだし、どうしてこの仕事を選んだっけ?？、自分のこの道はこれでいいのかとかもう一度考えたくなる人もいるだろうし、その他もいろいろ、フィルターにひっかかる部分は人それぞれに違うんだろうなていう、いろんな種類の釣り糸たらしてくれてる感じもすごくよかった。

そして私は、、、、カールのあるセリフに、そう、そうだ、こうだこうあるべきだ、と、途中熱くこぶしをにぎりしめました。→暑苦しい

個人的には、昔まだ小さかった子供らをバンに乗せて、ボブとやってた、直訳すると『マントヒヒのケツ』ていう絶対売れないバンドで（当時は売れる気まんまん。笑）アメリカツアーしてたので、笑　その時に車から見た風景とか、アメリカのでっかさ思い出したりもして、、、

あとスカーレットヨハンセンがまたまたセクシーで、同性でもよだれ。（たらすな）

とにかく、まだ観てない方はぜひ