突然、記憶の扉が開いて、あることを急に鮮明に思い出したりしませんか??え?ばばああるある?加齢の証拠??










でもね、、、、黒猫







小学校3~4年の時に読んだすごーくこわかった『犬の学校』という絵本のことを急に思い出し、近所の児童館の図書室で読んだあのドキドキ感も蘇って、私、記憶の旅に出ちゃいました流れ星流れ星ピンクハート流れ星流れ星






とにかくこの本は挿絵がこわくて、お話もすごくこわかったんだけど、主人公の男の子の顔とかがやけにこわくて、背中がぞわぞわするような、あの感覚を初めて体験。幽霊もののこわさとはまた違う、こわいんだけど引き込まれて、その世界に入っちゃっうような旅しちゃうような、あの感じキラキラキラキラキラキラ





なぜか、、この本を見たことは誰にも言わないでおこう、と思っていて、笑 急に思い立つと一人で何回もその図書室に行って、本を開いた瞬間にうわあ、、てその世界に飛んで行くようなあの感覚。なんかすごい本でした。




あの本を読みに行こう、て思って児童館に向かって歩いてる時のドキドキ感までも思い出して、あ、あの本は一体、、、て思って、、、





どきどきしながら『犬の学校』で検索してみると、『トラウマだった児童文学』ていうリンクがあって、そこに堂々登場してました!!!!






『犬の学校』佐野美津男著、中村宏絵。本の簡単なあらすじも出ていて、お話も鮮明に思い出し改めてぞわぞわして、中村宏さんを検索し、『犬の学校』の挿絵も見つけて思わず保存!!!!!!!!






そして、そこから別の『復刊ドットコム』というリンクに行き、この本が『創作こどもSF全集』のうちの一巻で、この全集には他に『砂のあした』や、『孤島ひとりぼっち』という本も含まれていることを知り、ああ、これも読んだーーー!!!と一人大興奮!!!!!!






『砂のあした』とか『孤島ひとりぼっち』もすごい絵本で、これは確か、学校の図書館にあって借りて夢中で読んだ記憶。で、この全集の他の本も見たことあるようなタイトルで、たぶん読んだんだろうな、と思います。







このこどもSF全集は69年~70年あたりに国土社さんから出版されたもので、作家や画家が子供向けとは思えないラインナップで話も絵もシュールの極みだった、と多くの人が語っています。それで、読んだ子供が大人になって復刻を願う声が多く、復刊された、とのこと。『砂のあした』のお話も、今あらすじだけ読んでもすご過ぎなんです。笑






うわあ~~~~キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ







このリンクに、この全集にコメントよせてる人も多くてピンクハート







子供の頃に、図書館でむさぼるように読みました。
クリエーターになりました。あの頃のこの本が今の原動力です。
大人になった今、またもう一度読んでみたいです。きっと今読んでも、おもしろいと思います。
自分の子供に読ませたい。






などなどピンクハートピンクハートピンクハートやっぱり夢中になって読んでた人がいっぱい。






自分だけの秘密の本だと勝手に思ってたけど、多くの人が影響受けて、大人になって思い出しているすごさキラキラキラキラキラキラキラキラに触れ、感動しちゃいました。






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鉄棒にぶらさがってパンツ丸出しですが、私も『創作こどもSF全集』っ子です。
ま、アルゼンチンの子供~音符あ~ルゼンチン◯~~~音符音符の、『8時だよ、全員集合』っ子のほうが、色濃く出ちゃってますけど。国土社さん、すてきな本をありがとう!!!!!!








『犬の学校』、また読みたい。犬を人間に変える工場?出てきます。今読んでも絶対こわいと思う。