日本の建築物の耐震力の強さを讃える記事を、こちらで、たくさん見ます。
最大級の地震に耐えた、高層ビルの数々。
アメリカ人は、それは驚異的なことだと賞讃しています。
その技術は、誰が創り出したのか。
私たちの、おじいちゃんやおばあちゃんの世代の人々です。
それを思うと、改めて 胸が熱くなります。
私のおばあちゃんは、明治生まれ、神田で生まれ育った生粋の江戸っ子です。
残念ながら、たばこの吸い過ぎがたたって肺がんになり、16年前に他界しました。
おばあちゃんは、関東大震災も、東京大空襲も、経験してきました。
小さい私に、火の海に包まれた東京で、火に追われて走って逃げて川に飛び込んだ話をよくしていました。
そして、震災のあとも、空襲のあとも、嘘のように何も残っていなかったのだと。
小さかった私は、この話に対して何か感じるということもなかったのですが、想像のその情景が記憶に残っています。
そこから、その嘘のように何もなかった東京が、あれだけに復興した。
時を経て、また地震が来ても、倒れることのないビルを設計したのだ。
その、その世代の人々の復興に対する情熱を思うと、本当に胸が熱くなるーーー。
私たちは、その世代の人々の孫であり、ひ孫であり、その血を受け継いでいます。



まだ救助されてない人たち、原子炉の恐怖、情報過多による困惑、
事態は最悪だと思います。


でも、最悪の事態から這い上がり、今や世界中から賞讃をあびる
技術を産み出した、私たちのおじいちゃんやおばあちゃんのことを思い出してください!!



こんな記事もあります!!


日本人は、食料確保のために争うということもせず、各場面で譲り合い助け合うという姿勢が見られる。


私は、みなさんを誇りに思います!!
世界があなたたちを、賞讃しているのです!!
極限状態の時にあらわれる、日本人の本質、他人を思いやることのできる、
美しい民族、それが日本人です!!
そして、私たちのおじいちゃんやおばあちゃんが培った不屈の精神で、、、、



がんばれーーーーー!! 日本!!