皆さんは自分の顔、人の顔、いわゆる人相に興味を持ったことは有りますか?
もしかしたら、私のブログを見てくださっている方の中にもお仕事として活躍されていらっしゃる方もおいでかもしれません
私は子供の頃、母とテレビを見ながら
「こういう目の人はいじわるな事をする人なんだよ」
「こういう口の人は人の悪口を言う人なんだよ」
と聞かされていたことが日常頻繁にありました
それがまたよく当たっていて
長い期間で気にかけていると、週刊誌に叩かれていたり、人気が無くなっていったりということがあったので、案外母が○○の母をやっていたら
人気があったのではないでしょうか(笑)
そんな感じで育ったので普段の生活の中で
顔というものにとても興味がありました
しかし大人になるに連れて、あまりにも当たるため、人を顔で判断してしまう自分が嫌になり
一切人の顔を見るのを封印してしまいました
人と話しをしても相手の目を見ないで話すとか
人の話を右から左に聞き流す・・・
わ~っ!嫌な感じですよね~
だから当時の周りの方は、私の事を感じ悪い人
と思っていたに違いない(笑)申し訳ないです~
でも、その時自分のできることを封印したために
大きな試練を迎えることになるのです
社会人になり、ある方にヘッドハンティングされ
仕事を変えることになりました
移ることを決めたのは、その方に同情をしてしまったからなのです
相手の方も自分を選んで自分の所に来てくれたと
とても喜んで私を大歓迎してくれました
本当にVIP待遇
私も「あ~私も出来る限りがんばろう」と忠義を尽くすのでした
が・・・
勤め始め7~8か月が過ぎた頃、ある日
オーナーの顔がまともに見えた日がありました
何故、今まで見なかったのか・・・
私にとって必要な経験だったのでした
目の動き、話し方、息使い、指先のしぐさ
改めて私は静かにオーナーの全体像を視ることにしました
すると嘘が多く、わがまま、食べ方が汚い(品が無い)という事や所作があまりにも狂っていました
本人が病気でこのように変わってしまったと
自分の体形や精神的な事を話してきた事に対して
私が傍にいて安心できて病気が少しでも良くなるのなら・・・と同情してしまった私。
従業員に嘘をつく、お客様に嘘をつく
自分の親を怒鳴りつける
外面がいい
全て人相に出ていました
私はお客様に嘘をついている時点で辞めさせてもらおうと秘かに思い、辞め方も気を付けないととんでもないことになると思い、丁重に様子を見ながら退職を切り出しました
しかし、悪のパワーの方が優位になっていて
それこそ最悪のシナリオに!
長くなるので(笑)
つづく