『「高校時代」という宝物があることを思い出した夜』

です。

２０１４年が動き始めましたね。

私の新春１stウィークは

新年早々テンション高まるトークラリーに参加したり
ワークショップを開催したり　（この記事はまた追々）
同窓会がふたつあったり
家族のことアレコレ

・・・と

色んな領域の出来事やイベントごとが
凝縮したスタートとなりました。

それって
これからの１年をきっと象徴していて

新年の数日間に起こったひとつひとつが
２０１４年をつくる大切な要素になる・・・

いろんなものが交じり合って
おもしろく展開していきそうな年・・・

今年は
そんな予感が　とっても　あります

∞ ∞ ∞

その中でも　いま
はげしく降ってわいているのが　＜旧交＞

いま　同級生づいています。

新年に同窓会がふたつあったのです。

プチ同窓会　と　大同窓会

それも同じ日に。

しかも　大同窓会の方は　私はなぜか幹事チームにおりました

そもそも私は　

同窓会というものに
ほとんどご縁なく　今まできていたのですが。。。

ある秋の日
高校卒業以来やり取りがないクラスメート「男子」から
フェイスブックメッセージが来て

訳もわからず幹事チームに引き入れられる・・・

高校卒業来はじめての
全クラス合同の同窓会をするというのです。

　（それは大変そうっ！）

総勢１０人くらいの幹事チームミーティングに行っても
知っている顔は３名くらいで心細いもんです

　（しかも全員「男子」やんっ）

私なんて　お恥ずかしいことに
卒業アルバムさえ雲がくれしてしまっていて。。。

自分に高校時代があったことを
ほぼ忘れて
生きていたわけですよ。

でも

（借りた）アルバムを　見はじめると

少しずつ　思い出してきます。　

色々とね。

そして

もう長年　連絡もしていない同級生に
コンタクトを取ったりもする中で、

先生方にお手紙を送ったりする中で、

幹事チームとのやり取りや会合を重ねる中で、

自分の中での　「高校時代」　というものが
ちょっとずつ息を吹き返してきた・・・

しかも

同窓会当日の　お楽しみ企画　の準備のために

私は誰よりも　（借りた）　卒業アルバムを
隅々まで見ることになり

１０代の頃の皆さんのお顔が
インプットされていった・・・

だから　同窓会当日

受付で先生方や同窓生をお迎えするのは
おもしろかったなぁ。

「あ、アルバムのあのヒトだ

」

　（ひと目で分かる方もいれば　難易度高い方も

）

２９年という時の隔たりが
次々と重なっていく瞬間瞬間。

至るところで

「わぁ～っ

」　「きゃ～～

」　状態。

８クラスあったので
当然知らない方も多いけれど

３年間　同じ時間と空間を共に過ごしたことが
つないでくれるものって
確かにあるんですね

３０年近く会っていないとは思えない
なごやかぶり
楽しさがあふれる場となりました。

（同窓生は全国各地から集まった）

二次会も　とっても盛り上がり

「誰が来るかもわからず
　ひとりで来るのはこわかったけれど
　勇気を持って参加してよかったわ」

と

全国を転々としていて
いまはみんなとのつながりが細くなった

という友人の笑顔を見たとき、

ヘタしたら不参加だったかもしれない私も

今回この場にいることができて
ホントにありがたいな

と思いました

この日は

もう忘れかけていた
高校時代という
宝物があったことを
思い出した夜