最終日。
この日は一人で、やり残したことをしに出発です。
松江(駅近く)から車で15分くらいでしょうか、「八重垣神社」に到着。
出雲の縁結びの大神として知られていて、出雲大社よりも古いそうです。
縁結びの神話として、素盞鳴尊と稲田姫が八岐大蛇を退治し、八重垣を作って親の承諾を得られた正式結婚の道をひらき、ご夫婦の宮居とされたそうです。
社務所で「和紙」を購入します。
真っ白な和紙・・・しかし、その一番上の紙は、何だか嫌な気がして、他の人が購入するのを待ちました。
それから3枚目の和紙を購入して、「鏡の池」へ向かいます。
神秘の森をして知られている、神社の後ろ奥にある鏡の池。
稲田姫がオロチから身を隠した場所とも言われています。
そして、日々の飲料水として用い、鏡としてお姿を写されて、美容調整の源泉ともなったそうです。
なんだかみんな水面を見つめていますねぇ。
そう、ここで有名なのが「鏡の池占い」。
購入した和紙の中央に10円もしくは100円を乗せそっと鏡の池に浮かべると、まず文字が現れます。
書いてあることは 全て違うのですが、私のは「願望達成する」と、とてもいい言葉
ここ、島根での最後のまとめにこの言葉は・・・私がお願いしてきたことが叶いそうな予感(*⌒∇⌒*)
この紙が池の中に沈むまでの様子で良縁を占います。
15分以内に沈むと早く良縁に恵まれ、30分経っても沈まない時は縁遠いそうです。
また近くに沈むと近くの人と、遠くに沈むと遠くの人と縁があるそうです。
なんと私は6分で沈みました
その早さに、周りの人から羨ましそうに見られてしまいました(;^ω^A
拝殿でしっかりお参りした後、隣の宝物館にもちゃんと行きます。
200円の入館料ですが、中にはだれもいなかったので、がっつり見ることができました
神社壁画
としては日本最古のもの。
美しい稲田姫命、猛々しい素盞鳴尊の御姿はすばらしかったです
それから、社務所でお守りを購入します。
稲田姫にあやかろうと、「美」のお守り(^o^;)
そして、おみくじもひいてみることにしました。
これは、西新井大師でひいたものと同じ、10種類の縁起物どれかが入っているものです。
うーーん、この中では「当たり矢」がいいかなぁ。
BINGO
見事、「当たり矢」が当たりました
しかし、「女難にこと気をつけなさい」とは一体(^_^;)
すっかり気分が良くなって、八重垣神社を後にし、宍道湖あたりまでいきました。
何をしようかなぁ・・・と何も決めていなかったので、景色のいいカフェで一息。
しかし・・・この島根でのスピリチュアルスポット巡りは、かなりいい参拝になったなぁぁとしみじみと感じるのでした(^-^)