Bonjour!

オーストラリアより、Naokoです。

 

 

さて前回は、

すったもんだの末、

南フランスのエクサンプロバンス大学へ

夏期講習に入ったことを書きました。

 

 

 

 

さて、昔は、航空チケットが本当に高くて

日本からフランスへは、20〜25万円くらいしました。

 

 

 

 

1回めのお金は、

「成人式の時に、着物を買うお金」

を両親が貯めてくれていたのを、

「着物いらないから、フランス行きたい!」

といって譲ってもらったものでした。

 

 

 

 

はじめていったフランスは

本当に思っていたより大変で、

でも刺激的で、

私の常識が全くひっくり返るような

出来事がいっぱいでした。

 

 

 

 

個人主義なところも、

とっても自分にあっていて

言葉ができないながらも

何だか、マルチカルチャーなところも

 

 

 

「居心地がいい」

と感じたのたでした。

 

 

 

 

 

「みんな違ってて、みんないい」

みたいなところでしょうか。

 

 

 

日本だと、

「みんながそうしてるから、そうしなきゃ」

だったのが、

 

 

 

 

 

自由に解き放たれた、って感じでした。

 

 

 

 

 

「もっとフランス語ができるようになって

もっと本当にフランスを楽しみたい!」

 

 

 

 

と思っちゃったのです。

 

 

 

 

 

ただ、2回目の渡仏のお金はない。

 

 

 

 

 

アルバイトしまくりました。

 

ホテルのステーキハウスのウェイトレス

デパートのビューティーコーナーのビューティーセラピスト

家庭教師2人

 

 

 

どこをどうやって時間配分してたのかは

 

 

 

もう記憶は定かではないのですが、

文字通り、

「朝から晩まで」働きました。

 

 

 

 

 

家庭教師終わって帰って来たら真夜中で、

次の日は朝から、

デパートのアルバイト

 

 

 

 

毎日くったくたでした。

 

 

 

 

で、2回めの渡仏。

 

 

 

 

ちょうど、雅子さまのご結婚フィーバーのときでした。

すごい才女で

フランス語もできるらしい、、と。

 

 

 

通われていたところは、

グルノーブル大学だと。(アルプスのあるところ)

 

 

 

 

 

決めました。

グルノーブル大学に。

 

 

 

めちゃくちゃミーハー。短絡的。

 

 

 

 

 

ということで、

 

またまたシンガポール航空で30時間かけて、

 

 

フランスへ飛び立ったのでした。

 

 

 

 

続く。