Bonjour!

オーストラリアから、Naokoです。

 

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さて、昨日のメールで、

突然2ヶ月しかフランス語を勉強していない

(要するにゼロ)

で急遽フランス行きを決めて

飛び立った話を書きました。

 

 

 

 

その頃の日本→フランスの航空券は高かった!

ということで、

安いチケットを探した結果、

シンガポールエアーで、30時間。

 

 

 

 

 

途中で、シンガポール8時間滞在で、

一旦街にでて、

がっかり名所の

マーライオンをみる。

 

 

 

 

ということは、

私の初海外は、

フランスじゃなくて

シンガポール?!

 

 

 

 

ようやくパリに到着。

パリの滞在費を浮かすため、

 

 

 

 

同じ大学のクラスの友人3人でプチホテルを

予約していた。

 

 

 

 

なんせ、土地勘がないもので、

モンパルナスあたり。

(治安良くない)

 

 

 

 

さらに、みんなそれぞれ、ばらばらの観光地に

行きたくて、

時間も限られているし、

別行動っていうことになった。

(これが大変なことに。。。)

 

 

 

 

ルーブル美術館みて、1日で回れないことに

気がつき、目がまわりそうになったり、

 

 

 

 

新しく買ったおしゃれサンダルで

ベルサイユ宮殿まで行き、

歩き回った結果、

足から血を出したり、

 

 

 

楽しく観光していた。

 

 

 

 

 

パリ滞在最終日。

友人が帰ってこない。

 

 

 

 

 

夜も遅くなり、もう真夜中になっても帰ってこない。

 

 

 

 

 

 

私ともう1人で、「どうしよう・・・」と

心配し始める。

 

 

 

 

 

真夜中2時。

 

 

 

 

 

「さすがになんか、あったよね」

 

 

 

 

 

 

パリの日本大使館に電話してみるも、

留守番電話。

 

 

 

 

まず2人ともフランス語が話せない。

 

 

 

 

どうしよう、警察いいのかな、

 

 

 

 

 

事件だ、事件、、、、涙

 

 

 

 

 

途方にくれて、

 

 

 

 

朝7時になったら、日本大使館に電話しようと

2人で不安な夜を過ごした。

 

 

 

 

 

 

 

 

「たっだいまー」(ニッコニコ)

 

 

 

 

 

へ????

 

 

 

生きてた!!!

 

 

 

 

 

彼女は、カフェでお茶していたところ、

フランス人の男性に

誘われて

お酒をのみ、

 

 

 

 

そのまま朝まで盛り上がった、、、と。

 

 

 

 

 

 

どっと疲れました!!

 

 

 

 

 

心配している人がいる時は連絡してね!

っていうか、私はする!

 

 

 

 

ということで、別々の大学に行くことになっていたので、

そこで別れ、

 

 

 

 

パリから、エクサンプロバンスへ。

(南仏)

 

 

 

っていうか、エクサンプロバンスってどうやっていくの?

 

 

 

 

へ??

 

 

 

 

また適当な性格がでた。

 

 

 

 

駅で、「エクサンプロバンスまで。」

 

 

 

 

 

と何とか伝えた(つもり)

 

 

 

 

 

マルセイユ行きのチケットを渡された。

(エクサンプロバンス近くの南仏最大の駅)

 

 

 

 

 

 

ま、いっか、いってから考えよ。

 

 

 

 

 

 

マルセイユ到着して、

「エクサンプロバンス行きの電車が今日はない」

と判明。

 

 

 

 

 

パリとがらりと雰囲気が変わって、

なんか、タトゥーのマッチョな人がいっぱい。

 

 

 

 

とりあえず、タクシーに乗るが、

これが、マッチョでタトゥーな

強面なおじさん。

 

 

 

 

大学の住所を見せてなんとか伝える。

 

 

 

 

「私、このままどっか連れて行かれるんやろか。」

とチラリとよぎる。

 

 

 

 

 

が、めちゃくちゃいい人で、

大学まで連れて言ってくれた上に、

 

 

 

 

学生寮どこにありますか?

とか確認して、

 

 

 

広い大学内の事務局探し当て、

そこまで一緒にきてくれたのであった。

 

 

 

ということでやっと到着。

 

 

 

 

そして、大学入学許可書持ってないけど、

親が送り返してきてたから何とかOK。

 

 

 

そんなこんなで適当ながらも、

初めてのフランス留学が始まったのであった。笑

 

 

 

良い子は、真似しないでね!