Bonjour!

オーストラリアよりNaokoです。

 

 

昨日は、長男が、

一波乱二波乱、それ以上波乱にみちながらも、

ミラクルを起こして、高校に合格した

話を書きました。

 

 

さて、胃が痛いやら、

推薦について中学校に電話したり、

塾の先生と話したり、

そっちばっかりに気が行ってた私ですが。

 

 

 

 

実は、次男もかなり!

大変なことになっていました!

 

 

 

 

日本語は、何とか話せる。

漢字も何とかかけてるけど、

まぁ学校行けば追いつくだろう。

 

 

 

 

計算は、やっぱりフランスで勉強してたから遅い。

→そろばん習ってすぐに

速度アップできるかな。

 

 

 

 

なんて勉強のことばかり考えていたんです。

 

 

 

 

 

さて、、、

学校の先生から、毎日電話がかかってくることになります。

 

 

 

 

 

 

「〇〇くんね、学校の給食当番、

僕やります!って

言うてくれるんですけど、

当番制なので、

今日じゃないんですよ。」

 

 

 

 

「〇〇くんね、掃除当番、

断るんですけど、

当番だから、

断れないんですよ。。。」

 

 

 

 

 

 

 

「〇〇くんに、

お世話係の〇〇ちゃんをつけたのですが、

〇〇ちゃんがお手伝いしようとしたら、

自分のことは自分でする!

って言うんです。」

 

 

 

 

 

 

 

それもそのはず。

フランスでは、

そもそも給食当番がない。

給食の時間は2時間あり、

 

 

 

 

その間に

一回、家に帰って

ランチ食べてお昼寝してから

行ってもいいし、

担任の先生もその時間帰っちゃう。

 

 

 

学校に残って、

カフェテリアのランチを食べることも

可能だけど、

 

 

 

「給食当番」とかはないし、

自分の好きなものをピックアップして食べる

ビュッフェ形式。

 

 

 

学校のランチの時間は、

担任の先生ではない、

別の先生が常駐している。

 

 

 

 

日本に帰ってきて、

給食がとっても美味しくて、

嬉しくて、

 

 

 

 

「はい!僕、みんなのため、

手伝いたいです!」

ってなっちゃったみたい。笑笑

 

 

 

 

 

 

フランスでは、掃除当番もない。

 

 

 

 

毎日、学校の終わった後に、

掃除の業者の方が、

綺麗にしておいてくれる。

 

 

 

フランスでびっくりしたのは、

学校終わった後の教室が、

まぁ、汚いこと。

 

 

 

ペットボトルやら、紙ゴミやら

床に落ちてる。

 

 

 

さらに、業者の人が片付けちゃうから、

ペンとか落とした日には、

よくそのまま失くなる。

 

 

 

 

次男は、「掃除当番」も

やりたい人制だと

思ったみたい。笑笑

 

 

 

 

 

 

最後に、

お世話係の、とっても親切で優しい

女の子なんだけど、

 

 

 

次男は、フランスで、

「個人主義」の国で

育ってるから、

 

 

 

 

 

人がやってることに

口出ししたり、

手を出すこと自体に慣れてない。

 

 

 

自分の持ち物とかを

勝手に触られて、

びっくりしたみたい。笑笑

 

 

 

 

 

 

全部、誰も何も悪くないんだけど、

本当に、カルチャーギャップ

なんです!

 

 

 

まだまだ次男も波乱万丈続きます、笑笑

 

興味のある方はこちらを見てね。

下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印

日仏ママ豪在住マルチリンガル教育法