エリー・ウィリアムズ
三辺 律子 訳
ロンドンの辞書出版社〜1930年に一度出版された「スワンズビー新百貨辞書」オーナー兼編集者のデヴィッドの元 インターンをしているマロリー という現代と19世紀の辞書編纂者ウィンワースの物語が交互にAからZの章で進行
辞書のデジタル化を目指すデヴィッドだったが 電話番のマロリーのもとには毎日のようにスワンズービー会館爆破予告の電話が 心配してやってきたマロリーのルームメイトで恋人ピップと任務の“フェイク語探し”に勤しむ
方やピーター・ウィンスワースは何一つ冴えたところのない男 未だ舌足らずで喋ることをやめられない!彼にロックフォート=スミス博士が付いての矯正や 編纂者の同僚 アップルトン ビーレフェルト 双子コッティンガム姉妹 そして猫のティッツたちとの日々
そんな彼と正反対の ハンサムで金持ちの幼なじみフラシャムが冒険の果てに連れて帰った女性ソフィアに一目惚れ⁈のウィンスワースだったが・・・
マロリーとピップ ソフィアとウィンスワースの恋の行方は⁈ラストはともに爆発⁈で終わる⁈
あとがきにあるようにこれ翻訳大変だっただろうなと思われる 読む方もけっこう^ ^なんせ辞書だから言葉こだわり 韻を踏んだりと 英語堪能な方はもっと楽しめるのかな
作者による序文に辟易したわりに コールリッジ ワーズワースなども出現し楽しめました♪やっぱり翻訳が素晴らしいからでしょうね⭐️
はや六月というのに未だ二十六冊目💦もしかしたら最遅⁈danceも一段落後半頑張ろう📚と言いながらめちゃ雨降りだけど今日もdancing🎶行くまで読書📖