The Only Girl in the Orchestra
20247+ドキュメンタリー
女性として初めてニューヨーク・フィルハーモニックの正式団員となったコントラバス奏者、オリン・オブライエン。その先駆者としての功績をたたえる。
監督 モリー・オブライエン
出演: オリン・オブライエン
〜Netflixより
1966年レナード・バーンスタインの指揮のもと初の女性メンバーとしてニューヨーク・フィルハーモニックに入団し55年のキャリアを経て2021年に引退
という彼女を姪のモリーが撮ったというカメラワークやインタビューというか対話のようなあたたかい目線がいいな♪引退のサプライズも楽し
彼女の両親は俳優で目立つの大好き 逆に目立ちたく無い性格だった子ども時代 そんな彼女が選んだのはコントラバス 両親の離婚など辛いときも演奏することにより救われたという
女性の控え室もなくトイレで着替えという表面的なことから 男性ばかりのオーケストラでの立ち位置をさりげなく確保
若く美しい彼女はメディアにも取り上げられたりだったがそれは苦痛だったということ そこにすかさず「今もお美しいですよ」というのに うんうんと^ ^
1935年6月7日 年齢89 歳1935年6月7日
後進の指導者としての様子や コントラバスは あくまでも脇役に徹するという失敗からの学び などインタビューのなか
子どものいない彼女の“生徒が子ども”にコントラバスは⁈に“ペット”という答えが楽しい♪