監督 脚本 ペドロ・アルモドバル
出演 ティルダ・スウィントン ジュリアン・ムーア ジョン・タトゥーロ
ニューヨークの書店で自作の本にサインのイングリッド 列に並んでいた知り合いから かつての親友マーサの闘病を聞き さっそく見舞い それからは病室で語らう日々を過ごしていた
マーサはできる限りの治療に果敢に挑みながらも成果は出ず〜ティルダの痩せ具合とかその後の娘登場⁈と彼女圧巻の演技⭐️
ある日自らの意志で安楽死を望んでいること そのとき隣の部屋にいて欲しいと伝えられ 悩んだ末にマーサが借りた小さな森の家で暮らし始める・・・
ペドロ・アルモドバル監督と ふたりの女優の競演 というのだけであまり予備知識無しで見たのだが冒頭のリゾーリ書店に ん?ニューヨーク⁈
というわけで監督初の英語による長編映画ということ 書店の助手みたいなひとだけがアルモドバル映画に出てくるひとぽかったかな^ ^
森の家やインテリアに小物など🎶そしてなんといってもカラー⭐️ティルダのお洋服の色 スペイン色⁈原色がきれいで色の取り合わせがなんとも素敵 もう一つの本屋さんも♪
それにセリフがオシャレでユーモラス ふたり共通の元カレ話とか^ ^
次回イングリッドが書く予定の本が ドーラ・キャリントン&リットン・ストレイチーについてというので懐かしい映画を思い出したりと ふたりの会話に引き込まれました♪
描かれるのは安楽死尊厳死それに向き合うひと そして友情かな〜しかしイングリッドみたいな奇特なひといるかぁと ちら思ったけれど 重いテーマなれどそんな暗くもなく爽やかな
2024年・第81回ベネチア国際映画祭で最高賞の金獅子賞を受賞 という今年映画館で鑑賞2本目でした🎬