ナンタケット島の大富豪一家の一員とまもなく結婚することになっていたアメリア。だが、当日に死体が発見されたことで結婚式の予定は狂い、さらにその場にいた全員が事件の容疑者に...。


監督 スサンネ・ビア

原作 エリン・ビルダーブランド

出演:ニコール・キッドマン、リーヴ・シュレイバー、イヴ・ヒューソン ダコタ・ファニング イザベル・アジャーニ


リミテッドシリーズ 6エピソード

〜Netflixより


ナンタケット島の邸宅には続々と人が到着 ミステリのベストセラー作家グリア・ウィンバリーの次男ベンジーとアメリアの結婚式前日のウェルカムパーティが行われた ところが翌朝ビーチで遺体発見!一転!全員 屋敷サマーランドに留め置かれることになる



まず誰が殺されたのか⁈登場人物よく把握出来てないしょっぱなで事情聴取に出てこないのは⁈アメリアの親友メリット〜インフルエンサーとわかる



というように始まりから焦らされ その後も登場人物それぞれの事情や過去や秘密が少しずつ暴かれていくというジリジリな展開



グリアの夫タグ 表向きは“perfect couple”を演じつつ有名な妻の陰での鬱屈⁈を浮気で晴らす⁈ダメ男

長男トーマス これまた父親うり二つのダメ男フランス熟女イザベルと不倫 とその妻アビーは身重 

次男 ベンジー〜新郎になるはずだった

三男ウィル 引きこもりになった経緯には父親が⁈ 彼と交流ありの警察官の娘クロエ 


他にも家政婦ゴーシャやベンジーの親友シューター〜にはアメリアとのエピソードもあったり アメリアの両親〜母親がガン回復期謎の薬を所持というのも一役⁈


さらにグリアには謎の男がつきまとい と誰が犯人でもおかしくない⁈王道展開



真犯人は⁈ラストまで転がり続けながら グリアの作家インタビューや出版パーティーなど理想の夫婦完璧な家族を演じながらその崩壊ぶりや愛憎劇が繰り広げられる

結局は信託財産⁈というオチだが6ヶ月後のグリアのアメリアとの再会に少し気持ちが救われたり

義母となるグリアに将来の家族となることができるのかというアメリアの不安感など そこへんの描き方が女性の書き手というのがうかがえる原作がいいのか📕


グダグタのタグを筆頭にゆるっと感ありの警察官コンビなど出演者が皆上手くて⭐️配役見るまでわからんかったイザベル・アジャーニのそこだけ違う空気感とか^ ^

エピソードごとに最初に流れてる全員のダンスシーンがラストには その表情に役をやり切った感があふれているように思えた🎶



ほんでもってやっぱりニコール・キッドマンがイイ〜なんてよくお似合いな役でしょう⭐️浜辺の後ろ姿なんか“どうよ!”と自身溢れる九頭身も素敵❤︎と私大満足でしたが夫はジリジリにイライラみたいだったわ^ ^💦