題名の上にバーコード↑って💦なんぼ図書館とはいえ・・・
セコイア・ナガマツ
金子浩 訳
未知のパンデミックの始まり⁈
“三万年前からの弔辞”
気候変動プロジェクトのシベリアの基地で働く娘クララの行方不明になりクリーンラボに赴き そこでミイラ化したアニーと名づけられた死体の未知のウィルスをゲノム解析のクリフ・ミヤシロ博士 だったがプロジェクトの面々が次々罹患
一転 ロサンゼルス 既に北極病と言われるパンデミック子どもと弱者が感染という崩壊寸前の2031年
“笑いの世界”では 余命わずかな子どもたちを安楽死させる遊園地 安楽死パークで働くコメディアンの日系青年とやってきた母親ドリーとその息子のフィッチとの交流だったり
亡くなった人との別れを演出する“エレジーホテル” ついには 地球を離れて新天地をめざす宇宙移民船
など 章ごとに舞台や語り手が変わりながら変容のパンデミックを語る それは海面上昇 ロサンゼルスの山火事 福島原発移住 臓器移植用の豚 故人の音声データを再生するロボット 巨大産業となった葬儀社 などなど暗い近未来💦は喪失感が漂う
てっきりコロナ禍の作品と思いきや構想はすでにありその後並行して作品を推敲ということ恐るべし 作者は日系カリフォルニア生まれで新潟に2年ほど住んでいたそうで
東京バーチャルカフェいかにもや クラッシックな⁈僧侶による法要や講なんて懐かしい言葉や美空ひばりにキリン秋味なんかも出て来ます🎶
「素晴らしき哉、人生」「グーニーズ」「ナイトライダー」など映画やテレビ 「イエスタデイ」「ムンーリバー」と音楽にも共通するものが🎶
ところどころの
“視線をナイフのように投げつける”
そんな鋭い言葉が心地よかったりもしました⭐️
処暑も過ぎて少しは涼しくと思ったが今日も暑かった💦けど私は元気❗️ステップ エアロ ヨガ スイム とフルコースの後 涼みにショッピングモール🛍️また要らないモノを買ってしまった^ ^お買い物は楽し🎶