エリック・ホッファー

田中 淳 訳


1958 6月1日〜5月21日

の日記を淡々と


こんな時代に歯石をとってもらいに歯医者 というのにまず驚き〜私が定期的に歯科検診始めたのは30年くらい前からかな どちらにしてもずーっと後からの歯科予防


“イギリスで苦しんでるのは貧乏人だけ”とか

“無知は極端に走りがち”とか警句 アフォリズムなのですが↓このときの通り過ぎる感じとは違って思わずメモしつつ読みました



港湾労働者として 肉体労働の傍に著作という日々には 妻リリーと息子エリックの存在とその交流の記述は 時々思索の海から救い出す⁈みたいな感あり


庭の手入れは維持することというその必要性

国が飛び抜けた指導者が必要というときは不健全の兆候⁈ その“知識人”への敵意と考察がそこはかとなく繰り広げられる🎶


港湾の日々の労働は日により 入って来る船🚢も積荷も一緒に働く相棒も違っていて 多数を占める“ニグロ”フィンランド人 スラヴォニア人 ポルトガルと様々な人種にみるその性質などその考察が興味深い


読んでいる本📚がもたらしている幸福⭐️にはme to!“1ドル99”のごまかしの蔓延にも共感できるけどでも惑わされているわたし^ ^ 


“必要なものより不必要なものの方が発明の才を発揮”とか確かに!“宗教は貧乏人のロマンス〜夢である 狂信は人間を予測可能な機械にしてしまう”というのにここんとこみた映画など思い浮かぶ


“隣人を愛するより人類全体を愛する方がやさしい”これ絶対そうよな^ ^

ほかにも独創と模倣“装飾品は実用となり衣服は装飾となる” とかまさにその通りだよね⭐️


共産主義の押し付けられる連帯のせいで自己中となりでもその代わり孤独感がない

作業を複雑にし結果難しく複雑なものにする〜宗教が人生を意味深いものと思いこませるやり方

とかにそのとおり‼️と


花を買い飾る57歳の淡々と労働と思索の記録

図書館予約来た時⁈え⁈なに?どこで⁈と思った1971年出版 再販1992年という古い本!だったが引き込まれてしまった⭐️

母の愛読書「リーダーズダイジェスト」とか読んでたりしてて懐かしかったりの一冊でした📕