80年代のNYで9歳の少年が失踪 。刑事が粘り強く事件を追う一方で、息子を何としても見つけ出したい父親もまた、自身の内なる闇と向き合いながら独自に動き始める。


出演:ベネディクト・カンバーバッチ、ギャビー・ホフマン、マッキンリー・ベルチャー三世

原作・制作:アビ・モーガン

〜Netflixより


6エピソード



父親ヴィンセントは人形師でテレビ番組「おはようお日さま」に出演 その番組も転機を迫られるが今までの路線を押し通す彼を番組スタッフは快く思っていない〜この上から目線のイヤなヤツぶりがハマり過ぎている⭐️後の“エリック”とのふたり芝居⁈一人芝居⁈凄いし“顔演技”に役所広司重なった^ ^



妻キャシーとの仲も上手く行かずストレスの彼は息子エドガーの言動にも耳を傾けず そんなある朝夫婦喧嘩の最中にひとり学校に向かったエドガーが行方不明に!?



行方不明捜索担当のマイケル・ルドロイト刑事の物語 

その丁寧な捜模様〜前の失踪者を引きずりながらひとりで対応 メモやビデオカセット再生とか今は昔の警察風景のなか署長の圧力のなか協力の同僚の彼女がナイスです♪



帰れば病気で寝たきりのパートナーの世話が待ち受けている というゲイであるのを隠さなければ生きていけない時代というのもテーマの一つとなっていて そのほかにもアパートの管理人など 人種差別や偏見 エイズにホームレスなどその頃の問題が提議されてる



ヴィンセントはエドガーのアイデアの人形のスケッチの“エリック”を作り独自の捜査をすることに没頭するのだがその“エリック”が幻影となって彼の周りに出現するようになる〜彼は幼少時ADHA⁈ぽい

というヴィンセントの物語



キャシーの焦燥と今は支えになっている教え子 との歳の差交際 事業で財を成したヴィンセントの両親との確執にはヴィンセントと父親との経緯も絡み とキャシーの物語



街角や地下鉄 解明のカギの落書きがバスキアっぽかったり セントラルパークなど80年代のニューヨークが懐かしの曲はじめ挿入歌の数々がそれぞれのシーンにマッチしていて🎶



途中そこそこハラドキもあるのだがラストのオチに ん⁈もしかしてエドガー父親ゆずり⁈という行動と絵画の才能⭐️その絵の数々が素晴らしい


というまたまたニューヨーク行きたくなる昨日のドラマでした⭐️評価最高👍👍にしちゃったʕ•ᴥ•ʔ