カバー前 フランク・ウェストン・ベンソン

「エレノア」


坂上桂子=監修 

大橋菜都子=著


アメリカ、印象派の新天地


1 フランスの風景

  アメリカに渡ったアメリカ人画家

2 摩天楼、大都市の風景

  アメリカ社会と印象派

3 新しいアメリカ女性

4 アメリカらしい風景

 芸術家コロニー

5 安らぎの家庭生活


解説のあと作品の数々 一部拡大のものも

〜メアリー・カサットしか知らなかった💦


たくさんの画家たち その経歴も記してあり 殆どがフランス パリに学び クロード・モネがいたジヴェルニーには1885年から1915年にかけて300人以上の芸術家が訪れ その七割がアメリカ人だったが親しく交流した人は少ないということ

とはいえ 日傘の女性や積み藁のような影響を感じるものが多数あり その色などチャップリンに“幸福に満ちている色”と言わしめたような穏やかな作品が多く見られる

がしかしやはり「春のユニオンスクエア」「雪のニューヨーク」「ブルックリン橋」「ニューヨークの五番街」とアメリカらしい景色が好き⭐️




カバー後

チャイルド・ハッサム「連合国の日、1917年」

チャイルド・ハッサム「セリア・サクスターの庭、ショールズ諸島、メイン州」


図書館新刊棚に🎶