2023 フランス 152 

原題:Anatomie d'une chute

監督 ジュスティーヌ・トリエ

脚本 ジュスティーヌ・トリエ アルチュール・アラリ

出演 ザンドラ・ヒュー スワン・アルロー ミロ・マシャド・グラネール アントワーヌ・レナル 


雪山の山荘に暮らす親子とワンコ一匹 ベストセラー作家の女性サンドラにインタビューの女子学生 だがその夫がかける音楽の響く爆音で遮られることに 

その音楽が陽気なリズムなのに⁈不快音となって緊迫感がいや増します その後の息子ダニエルの弾くピアノも不安定🎹



父親の死を発見の息子ダニエル 転落死と思われるも 妻サンドラに嫌疑がかかりその後裁判になる サンドラの友人〜元カレ⁈の弁護士や捜査の検証など地味展開のじっと我慢の前半でしたが

録音会話登場❗️で覚醒す 赤裸々な会話で噴出する弱視になった息子のことから何から夫婦間のこと



検察側の彼ニクたらしぃ^ ^追求など法廷でのやりとり

〜なんだかフランス法廷雰囲気がちょい違う⁈傍聴席の人が観客にしか見えない⁈ほぼ我々と同等の野次馬⁈ そしてどうでもいいけど裁判官の女性が哀れなる〜のときのポスターのエマ・ストーンが歳を取ったらあんな顔⁈とか思い見ていた^ ^


それぞれの会話が拮抗して面白い⭐️ラストはそうなるかな・・・余韻を残して終止符



始終 こんなことになると子どもが可哀想 とずっと思っていたけれど彼はなかなか大人 法廷での発言⭐️それにその演技をしている彼もすごい!助演男優賞⁈もの 

そして犬のスヌープにも助演犬賞あげたい♪眼を剥いたりと迫真の演技!

前日のご主人の結婚発表のメッセージの下に登場のデコピン重なる^ ^その後の報道とか もうそっとしてあげて欲しい 彼が選んだひとだもの きっと素敵な女性でしょう♪公の場に現れるのを楽しみに待ちましょう〜!おっとまたまた脱線^ ^



ともに作家を目指す というのもあるかもしれないけれど夫婦というものは当事者しか分らないないものというのが良く解る ん?なんやそれ⁈^ ^



主演の彼女の発言主義主張あそこまで議論出来るというのがやっぱりドイツ国籍イギリスで知り合いった夫とフランス在住という国際人⁈やしか 我々あそこまで言わんなというオトナシーい日本人妻ふたり 


前日まで同じ映画館でハシゴ鑑賞予定だった「ネクスト・ゴールド・ウィン」と両方一日一回になってしまい💦どっち行くか!!

迷いにまよった選択の 題名とポスターにめちゃ惹かれてでしたが かなり満足🎶の 

映画館に行こう24-6 でした⭐️


第96回アカデミー賞 作品賞/監督賞/主演女優賞/脚本賞/編集賞 5部門ノミネート

第76回カンヌ国際映画祭 最高パルムドール 受賞
第81回ゴールデングローブ賞 脚本賞/非英語作品賞 受賞
〜サイトより