ジョージ・オーウェル
金原瑞人 訳
カンタン・グレバン 画
ジョーンズ農場主人ビールの酔いで眠るなか 農場の動物たちを今後を示し鼓舞して老豚メイジャーは静かに世を去る
その後ジョーンズ農場の反乱の先頭に立ったのはユリウス・カエサル〜ジュリアス・シーザーの戦略を学んだ若豚スノーボールとナポレオンだった
解放され人間の搾取が無くなった農場は暮らし良くなって行くはずだったが
スノーボールの失踪後 風車の建設など ナポレオンの台頭で掲げられた理想は捻じ曲げられて行く
ナポレオンの側近 ウマい言葉で広報の豚キーキー ひたすら理念を信じて働く馬ボクサー リボンで飾り身をやつすことしかしない白馬のクローバー 自ら考えることをせず群れ従う羊たち〜これ我々⁈💦などなど
動物農場はそのまま人間の世界 現代社会のよう
1945年出版のときのソビエトの状況 豚ナポレオン〜スターリン がまんま今の指導者⁈戦争突入の経緯などまったく同じ そんなところにナワリヌイ氏の死亡💦
すこし前に読んだんだけど 図書館新刊棚に♪
カンタン・グレバン〜ベルギーの絵本作家イラストレーターと金原瑞人訳で楽しみました♪
おっ英語とちゃうんか?とはるか昔英語の副読本教材やった という夫でした^ ^