2021 | 年齢制限:16+ | 1時間 42分 | コメディ
父親の出版社を受け継いだものの、経営難にあえぐ新米編集者の娘。起死回生を狙った一作で、偏屈な元ベストセラー作家とブックツアーに出るが、それは思いがけずふたりの人生を変える旅となる。
監督 リーナ・ロエスラー
出演:マイケル・ケイン、オーブリー・プラザ、スコット・スピードマン
〜Netflixより
父親から出版社を引き継いだルーシーだったが売上ダウンで経営難 会社売却阻止のためかつて父親とコンビでベストセラーとなった「原子の秋」の著者ハリス・ショーとの昔の契約を発見 彼の元へ新作依頼の交渉に行く
なんとか彼の原稿を手に入れ出版 プロモーションのために二人でブックツアーに出ることになったがハリスの予測不能な行動でトークショーは滅茶苦茶になるのだが その言動がSNSにアップ拡散で人集めに成功するも本は売れず
ルーシーの思いつきで街角の若者たちに少しずつ文章を読んでもらい動画にアップ Tシャツとセット販売などで話題になり・・・
とトントン拍子と思いきやハリスの飲酒喫煙勝手な行動が不測の事態を招いたり ルーシーはてっきりお父さんが亡くなったから出版社を引き継いだと思っていたらそうではなかったり 憧れだった編集者としての父親とハリス ハリスと妻エリザベスとの関係などの真実をたどることになる
まずは書店📚出版業界などこの手の話しはそそられる^ ^気難しい作家と編集者 よくある話しではあるがブックツアー🚙は楽しいロードムービーで ふたりは心をぶつけたり通わせたりも定番で♪
真実のその後のふたりにほのぼの⭐️
画面がとても好き♪螺旋階段上からの眺め ドアからのフレーム 窓の外のネオンの色 雨のガラス越しの光景〜これソール・ライターみたい♪葉が落ちた木々の風景 その黒々とした枝に真白い雪 スタンドランプの光と室内風景も楽しみました そうそうプロモーションのTシャツちょっと欲しくなり^ ^
マイケル・ケインの偏屈おじいちゃんぶり グイグイ来るルーシー役のオーブリー・プラザがとても魅力的❤︎久しぶりのまったり映画でした