2024 | 年齢制限:16+ | 2時間 25分 | ヒューマンドラマ
1972年 アンデス山脈の奥深く、人里離れた山地に飛行機が墜落。過酷なサバイバルに直面した生存者たちは、生きて家族の許に帰るため、互いを鼓舞し合って極限の試練を生き延びた。
監督 J・A・ヨバナ
原作 パブロ・ヴィエルチ
出演:エンゾ・ヴォグリンシク、アグスティン・パルデッラ、マティアス・レカルト
〜Netflixより
1972年10月13日 チリへ派遣のラグビーチームの学生たちを乗せたチャーター機 ウルグァイ空軍571便がアンデス山脈の氷河に墜落 乗客乗務員45名のうち生存の29名のその後 救出までの72日間を丹念に丁寧に描く 実話を元にの原作あり
せっかく修理したラジオから流れる捜索終了のニュースに絶望しながらも懸命に生き残っている人たちを無情な嵐が襲ったりと 過酷な状況のなか希望を失わない彼等の不屈の精神⭐️
そんな状況にあっても他者を思いやり励ましあう心を保っていられるのは ラグビーで鍛えられた身体や諦めない精神が宿っていたからかな
亡くなった彼のメモを回すシーンと
最初の教会でのお説教の“ひとはパンのみに・・・食べなさい 私のからだを・・・”のときに いっしょに遠征に行こう というメモをまわすシーンが重なり胸が熱くなりました💦
救出されるとなったとき急に歯を磨き髪をすきなでつけて身なりを整えるのがやっぱ若者♪と ほほえましかったり
難しい宗教的な部分もちゃんと いろいろなところにでもサラッとで非キリスト教のものにも解るようにその揺れる心
そう思ったら 知らなかったけれど前にイーサン・ホークで映画化という
邦題「生きてこそ」絶妙⭐️
「絆」という言葉がなーんか嫌いやし
ポスターも絶対こっちがイイと思う
気になっていたが 夫が人肉食べて生き残るやつやろ要らんというのでひとり鑑賞 最後は救われるとわかっていてもキツかった それに長かった💦
けれど 若い人に見て命の大切さを感じてほしい とか もしそんなことに遭遇したら・・・などなどいろいろ考えさせられる あと引く映画でした
え⁈ワタシ⁈はただひたすら眠らせてもらい凍死かな⁈だってもうほぼ生を謳歌⁈やし^ ^