箒木蓬生


歴史学者の須貝彰は異端とされていたカタリ派について研究 南仏のトゥルーズの市立図書館で資料をあたって あきらめかけていたところに地下倉庫地図資料で羊皮紙にオキシタン語で書かれた文章と地図を発見! 

その後学会で発表すると カタリ派弾圧に関する資料と思われる古文書は人々に衝撃を与え その後の発見のために再度彼の地に赴くも 図書館館長ドゥエーが行方不明になり・・・


という事件発生の上巻半ばまでにカタリ派についてのレクチャー有り 

先ずはじまりはパリでの須貝のお墓詣で 歴史学者フェルナン・ブローデルのお墓に行き着くまでにマリー・ローランサン マリア・カラス エディット・ピアフ🎶と続く〜検索によると「ペール・ラシェーズ墓地」のようで何と東京ドーム10個分❗️ほかにもショパンなどなどなど⭐️のお墓があるようです 行ってみたいね♪ は置いといて^ ^

その墓地で知り合って その後都合良く⁈再会し恋も芽生えるクリスチーヌや現地の住人 砂鉄でナイフを作る職人⁈エリック等の協力を得ての聖灰〜宝探しが楽しい♪

途中のアヴィニョン カルカッソンヌ というのにそういえば行ったなと記録をたどりながら




ピレーネ山脈 モンセギュールの山々を眺め アリエージュの郷土料理に舌鼓をうちワインを楽しんだ⁈つもり^ ^で 

エミール・ガレのランプのあるクリスチーヌの部屋での古文書解析もまた楽しからずや♪

という本友さんのオススメ箒木蓬生第三弾でした