アン・マキャフリー

赤尾秀子 訳


中世 アスファニア公国の若き領主ジェイマス五世の老摂生マンガン・ティーゲが亡くなった 国の平安のために尽くした彼の置き土産⁈は

しっぽがふさふさで爪の先にトゲがあり下毛がほんのり灰色で煙ったような薄闇色の猫のニフィだった

マンガン亡き後ジェイマス公のもと執政にもその妃選びにも影響を及ぼしていることはだれも気づかない⁈わけないやんな^ ^

ジェイマス公の日向になり日向になり活躍

隣国のモーリティアのエクドリル王との狩〜これにはその3人の姪たちとジェイマスとの政略結婚の目論見が⁈ではあったが そのうちのひとりウィローと目出度く結ばれる がしかしその後モーリティアの王妃の陰謀が明るみに・・・


狩の標的はイノシシそしてバーグアス⁈ってどんなん?聞いたことない 獰猛でオオカミ系を想像調べたらまぁ架空のクリチャーだそうです


金髪巻き髪のジェイマス公 若き侍従長イリフィ男爵グレネジョン・グラントといい 目に星キラキラの少女漫画ふう 結婚式に舞踏会🎶と浮かぶ映像はドラマ「ブリジャートン家」のパステルカラー⭐️読んでいると猫が飼いたくなる⁈猫好きにはたまらないかも


書評にあったのが無くて同じひとのこの作品を読んでみましたが普段はSFでこれは異例の作品ということ この連休これ一冊やのにもう読んでしまった💦


おまけのバラの花🌸

昨日咲き初めしが今朝はこんなに開いてた