ある秘密を残して突然他界した妻。喪失感を抱えながら生きていた舞台俳優で演出家の男は、専属ドライバーとの出会いをきっかけに、それまで目を背けていたあることに気づかされていく。
監督 濱口竜介
出演 西島秀俊 三浦透子 岡田将生 霧島れいか パク・ユリムジン・デヨン
〜Netflixより
長い前フリ〜40分くらいか⁈
これだけで一つの短編のよう
演劇家の夫 脚本家の妻という家福夫婦のこと 幼娘の喪失 音の浮気 などありながらも物語を紡ぐ様子は満ち足りた日々のようで〜スマホにメモか面白かった^ ^
その後音の突然の死 朝出るとき あらためて話があると言っていた妻の一言が気になりながらの
2年後 広島演劇祭へ 当地でのコーディネーターのふたり〜そのひとりの妻のエピソードにはほっこり
雇われたドライバー寡黙で正確な運転のみさきにも過去あり そしてオーディションにやってきた 以前音に紹介された男 高槻が現れ・・・
実は最初の10分ほどのシーンにやめとけばよかった⁈と思った苦手💦
喪失感漂よう全編にドライブシーンが心地よい ラスト一人ほったらかされた高槻の着地が無い⁈の気になるが二人には光がさして⭐️というところ村上春樹感
音が語る物語や「ゴトーをを待ちながら」チェホフの「ワーニャ伯父さん」など劇中劇が多言語と手話という実験的な舞台も楽しむ というカンヌ映画祭らしい映画かな 公開時気になっていた作品でした