タイラー・ペリーが贈る、禁断の愛と家族の愛憎を描いた壮大な物語。アメリカ南部のジューク・ジョイント・ブルースをサウンドトラックに、40年にわたる秘密と嘘(うそ)がひも解かれていく。 


監督タイラー・ペリー 

出演 Joshua Booneアミラ・ヴァンSolea PfeifferAustin Scottライアン・エッゴールドMilauna Jemai JacksonBrent Anton

〜Netflixより


1937年 舞台はアメリカ🇺🇸ジョージア州南部 母親から離れ祖父の元に暮らすバケツ〜リアン 出自に問題あり⁈

父親にも兄ウィリーにも嫌われているのはここにも父親が違うから⁈ でも母親の愛を一心にのバユ

そんなふたりはいつしか心を通わせ逢瀬を重ねていたが リアンの母親の画策により街の有力者 兄は保安官のというジョンと結婚させられる その後もバユのことを忘れられないリアン 


バユは軍隊に所属 怪我でホープウェルに戻り マネージャーのアイラを伴って帰って来たウィリーとキャピトル・ロワイヤルでの演奏を夢見て というシカゴへの挑戦はウィリーを差し置いての“バユ・ボイド☆シカゴの新星”となりウィリーの嫉妬を買うことになりウィリーは麻薬に慰みを 
そんななか二人して故郷に帰り母親のバーでの一夜限りのライブを催すことに そこにはもう一つの企てがあったのだが・・・


バユの母親ハティ・メイ 昼は洗濯の仕事に加え助産婦も 夜はバーで歌う♪その川辺のバーに「ビリー・ホリディ物語」が思い起こされます

夜はその母親のバーを手伝い昼はアイラ家のメイドというシッツイーや兄弟のマネージャーのアイラのユダヤ人話 ウィリーの麻薬問題などワキもしっかりと語りながら 「地下鉄道」の奴隷狩りのようなことも と過酷な黒人の物語 

その「地下鉄道」を読んだことで クラブでバユが歌う“北の国へ行こう”が深く響きました それにしてもバユの歌声爽やか🎶


無理矢理歌うオーディションシンーがいつしか満席の客席にと切り替え鮮やかなこのシーン ダンスシーンと重なる出産シーンなどうまい ラストのイチイの木の下のシーンがしみじみ 

というマイリストに挙げていた一本でした