パオロ・ジョルダーノ

飯田亮介 訳


世界中がコロナ禍になり1ヶ月ほどたった 2020年2月29日うるう年の土曜日から 3月4日までの日々の記録を兼ねたエッセイは27編あり

まだ全然正体の知れない COVID-19についてのあれこれにあの頃の私たちが重なる 


ある程度のことは解明されてその頃とはかなり対応も変わってきたけれど未だ収束とはならず まさか2年後の今日まで続いているとは思わなかった コロナの上にも三年⁈💦(〃ω〃)


なかに“政府には不信感しかない”というのがあってどこでもそうなんやと思ったな 全数把握地方自治体に丸投げって 何がなんでもの菅さんの後は何もしない岸田さんというカンジ⁈はおいといて^ ^


その後1ヶ月後に著者あとがきとして書かれたという“コロナウイルスが過ぎたあとも、僕が忘れたくないこと”が心に沁みます 

コロナのことを戦争と言うのにそれはべつものだというのにはほんとそうだと思うし 服従 献身 不信感 自己中心 自然と環境に対する接し方 森林破壊 考えさせられました なかでも軽率な消費行動 これアタマ痛いけど一番身近で私にも出来ること頑張りたいと思う


久しぶりの図書館棚をあちこち🎶そういやこの本話題になったとき予約入れたら何百人待ちだったからキャンセルしたなと 

簡潔でやさしい文体やその考え方がいい⭐️数年前の著作 数学苦手意識の私はなんとなく避けていた「素数たちの孤独」予約しました♪楽しみ