威圧的だがカリスマ性に満ちた牧場主。弟の新妻とその息子である青年に対して冷酷な敵意をむき出しにしてゆくが、やがて長年隠されてきた秘密が露呈し...。


監督

出演

  1. ベネディクト・カンバーバッチ
  2. キルステン・ダンスト
  3. ジェシー・プレモンス
〜Netflixより


1925年モンタナ 牧場主フィル・バーバンク ある日 長年の相棒でもある弟ジョージに結婚を告げられ 妻という女性ローズとその息子ピーターに引き合わされる 二人の結婚が気に入らないフィルは感情の赴くまま執拗にローズに絡み 一つ屋根の下 やがてローズはアルコールに助けを求めるようになる 
そんなとき大学が夏休みになったピーターが牧場へやってきて ひょんなことから彼に関わるようになりフィルの気持ちに変化が・・・


ほんとに嫌なやつフィルだけどベネディクトカンバー・バッチ☆なので^ ^フィルサイドで見てしまいます 一見粗野なのだが聡明で牧場の人々の信頼も厚く密かにコレクションは繊細で楽器も弾ける⭐️ ローズのピアノにバンジョーでマウントするとこ可愛い⁈し^ ^ 亡き親友ブロンコ・ヘンリーの布を愛撫にははんとなりながら完全に彼にやられてしまった実は無垢なひと⁈

心優しい弟ジョージなのですが極めて俗人〜彼どこかでみたようなと思ったら「もう終わりにしよう」のひとだった しかも実際もローズと夫婦!なのだそうです 
ローズのいかにも後家な雰囲気やピーターに対する母親然とした態度それに飲酒癖ʕ⁎̯͡⁎ʔ༄〜キルステン・ダンスト上手い 
などなど登場人物のそれぞれに思い当たるフシがあり感情移入できる ピーター 彼ひとりは別だけど


折り紙で花を折るピーターが妖艶 無邪気なカウボーイたち〜水遊びシーンとかオマケの映像⁈^ ^
の“お嬢ちゃん”という揶揄にも負けない強靭さも持ち合わせているし実は
一番・・・⁈なのかもラストの驚き⁉️

今年の好きな映画の一本になりました☆ブロ友さんに感謝m(._.)m
原作があるので早速予約12人待ち楽しみ 読んだらまたもう一回みようかな♪♪
監督ジェーン・カンピオンって「ピアノ・レッスン」〜たくさんの思い出をまとった映画 以来だけど今でも忘れられない数々のシーン 今回もらしさがそこここに 画面と音楽が素晴らしい⭐️なかでもお気に入り“牧場の家”の風貌☆これポスターにあったら絶対見たと思うな そしてまたしてもピアノが名脇役に♪