イング・シュテファン
松永美穂 訳
こないだ本屋さんで表紙がヴィルヘルム・ハマスホイだったので手にとりました
そして図書館予約^ ^
その表紙
「画家のいる室内、コペンハーゲン、ストランゲーゼ30番地」1902年
こないだ買った本には掲載なし
これがいちばん近いかな
「廊下に面した室内、ストランゲーゼ30番地」
さて本題
前書に続き
男の傍の女たちー自己主張と自己犠牲の間で
を経て 10人の女性たち
ソフィア・アンドレイェブナ・トルストヤ
〜トルストイ
イェーニ・ヴェストファーレン=マルクス
〜カール・マルクス
クララ・ヴィーク=シューマン
〜ローベルト・シューマン
カミーユ・クローデル
〜ロダン
ここにちょこっと書いていた
本も映画も〜イザベル・アジャーニでしたね
ずいぶん前のブログ始める前で
その後ロダン美術館〜そうロダンのとこにあるねんな までおっかけました^^それが1990年のこと?!
ミレヴァ・マリチ=アインシュタイン
〜アインシュタイン
クララ・ヴェストホフ=リルケ
〜リルケ
あとドイツの 画家の妻でありモデル 歴史家 哲学者
と続き最後に
ゼルダ=セイヤー
〜スコット・フィッツジェラルド
なかには読んだ本見た映画もあって〜もちろん男たちが主人公 そこに描かれていた彼女たちのことが思い起こされました
まえこんなん読んだなと思いながら
訳者あとがきに「ヒロインズ」の出版に思い出され 25年の歳月を経て再版とのことでした
でもほんとに全然古くないし変わらない
芸術や学問 政治の分野において
繰り返される女性抑圧の歴史を垣間見ました




