ローズマリ・サトクリフ
猪熊葉子 訳


片腕のきかぬドレム少年は小さい頃から孤独を抱え鬱屈とした日々 そんなある日 戦争で片腕を失った漁師タロアに出会い オオカミと掛け合わせた犬の1匹を譲ってもらうべく 交換の鳥を仕留めるため槍の練習を始める
射止めた白鳥と交換の犬ノドジロは彼のささえとなりその努力は12歳から15歳までの間の訓練の場「わかものの家」にも行けることになり そこでは親友と仲間も得るが卒業試験的 オオカミとの闘いに敗れ羊飼いとして暮らすことになる

のですがさらに物語は続き・・・♪ 心の疼きひしひしと感じながらの 努力を重ね障がいや葛藤を乗り越える成長物語☆


先日読んだ「世界の児童文学をめぐる旅)の
ローズマリ・サトクリフ 名前ぐらいしか知らなくて 写真と解説 見ていたら読みたくなりました☆
でもなかなか入りこめなくて それがドラマ「ヴァイキング」観ていたら重なる部分多くて助けになりました^ ^
青銅器時代の生活様式やサセックス州の風景や自然 森のハシバミ ニワトコ カシ トネリヒイラギ イバラ 川のコガモ ヒトリガモ シャクシギ ヘラシギそしてカワセミも出てきた♪




祝日お休みまたドラマの続きかと楽しみにしていたけれど夫仕事で それはそれで嬉しい^ ^がドラマ先に観たらかわいそうなので読書にす