青木 保
 
第1部
「ナイトホークス」〜表紙  
などを見ながら 
その寡黙で静寂 はどこからか
距離や構図について
 
ハードボイルド・アメリカ
ダシール・ハメットの
「マルタの鷹」を引きながら
ヘミングウェイなどにも影響を与えた作品を
ホッパーの評伝を書いた
ゲイル・レヴィンや
コロンビア大学の詩学教授
マーク・ストランドの言葉や
ホッパーの絵画45作品について
詩文を書いたバルセローナの詩人
エルンスト・ファレス 
の言葉を検証しつつ独自の見解を
 
「女ひとり」
ではパトリシア・ハイスミスの「キャロル」
の邦訳文庫版の表紙に使われていた
「automat」などの作品を引きながら
その映画についても語り
「男ひとり」「ベッドのふたり」と続き
「建物」
ではヒッチコック映画
「サイコ」を思い出させるという
「House by the Railroad」について
「空っぽの部屋」
では「Rooms by the Sea」
についてヴィム・ベンダーの言葉などで
その深淵に迫る
 
なんとなく好きではありました
終盤に紹介もありましたね
に端を発したエドワード・ホッパー熱
コロナ収束の暁には
ニューヨークまで見に行きたい☆
がんばれニューヨーク!
 
筆者の紹介掲載の
「絵画の感想を、言葉で記す
初めから敵わぬ恋文のようだ。」
〜村田喜代子「偏愛ムラタ美術館」
というのになるほどと
その思い入れの深さと愛を感じる一冊でした
 
 
うーん これでようやく⁈要約⁈^ ^
なんかカチカチしてて哲学的で難解で
第2部
アドルノ、グロイス、ゲーリーそして美術館
はもう殆どついていけなくてグッタリ
もっと勉強して出直す⁈
 
この方どんなひとだろ?検索
筆者は文化人類学者というのに納得
 
というのはまあさて置きまして
描かれているダイナーという場所や人物に
「ヘミングウェイで学ぶ英文法」
短編集の場面がそここに 実は
最後の作品 6 the light of world 
これ訳文読んでも?で以降放ったらかし^ ^
でもまぁやるとするかねもう一度
時間はたっぷりあるからね
 
フィットネス自粛でバタバタしない朝
今朝は洗濯さえもしていない
すっかり慣れてご近所さんとお茶したり
ご無沙汰なお友だちとの交流復活♪
はたまたウォーキング&ラン今日も良い天気♪

そういえば昨日カメラ構えてる人の先
ブルーの鳥!早速検索したカワセミ⁈
というバードウォッチングの楽しみも
今日はスマホ持って行こうかないつも
重いから置いていくのだけれどって⁈
そないに走ってへんのにね^ ^いっぱし