タイカ・ワィティ 監督 脚本
ローマン・グリフィン・デイビス
スカーレット・ヨハンソン
トーマシン・マッケンジー
サム・ロックウェル
タイカ・ワィティ 他出演
2019年 アメリカ
第2次世界大戦下のドイツに暮らす
10歳のジョジョは空想上の友だちである
アドルフの助けを借りながら
青少年集団「ヒトラーユーゲント」で
立派な兵士になるため奮闘の毎日
その訓練のなか
ウサギを殺すことができなかった彼は
教官から「ジョジョ・ラビット」
という不名誉なあだ名をつけられ
名誉回復の手榴弾では傷を負い自宅待機に
母親とふたりで暮らすその家の片隅に
隠された小さな部屋が!
しかもそこに少女発見!
それは母親が匿っているユダヤ人だった・・・
主人公のジョジョ役が素晴らしい☆
最初はほんの子ども
が最後には一人前の少年の顔
お友だちのヨーキー♪ええわぁ
母親のスカーレット・ヨハンソンもまた☆
そして少女エルサが知ってるひとに似てて!?
そしてそしてやっぱり
サム・ロックウェルがまたいいんですよね〜☆
去年の「スリー・ビルヴォード」
こないだの「リチャード・ジュエル」ときて
また今回☆ワタシの中で株を上げました^ ^
〜ゲイリー・オールドマンに似てる
とまたしても思った
音楽がまた場面ごとに雰囲気にマッチ♪
いきなりのビートルズ「抱きしめたい」
ドイツ語バージョンに始まり
ラストのデヴィッド・ボウイの
「ヒーローズ」もドイツ語版
〜が デビット・ボウイが
ベルリンの壁のそばで会う恋人たちに
着想を得たという曲 というのと
アドルフ役が監督!というの
後から知りました☆
街並みや部屋のインテリア壁紙
お皿など小物やレトロなファッションと
コミカルで暖色系の画面が可愛い♪キュート
笑ったあとには哀しい現実に
ほろりしんみりとなりながらも
爽やかな終わり方がまた良かったな
今年6本目とハイペース
そしてまた次々と楽しみな作品が目白押し♪