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トゥルース・マティ
野坂悦子 訳
平澤朋子 絵
 
 
1943年 ニューヨーク
八百屋を営む一家の少年ライナス
長兄アルバート〜 アプケが志願して兵役に就くため
家を出るのに伴って順ぐりに
次兄 シモンの靴とやっていた配達の仕事がまわってきた
 
様々な配達先の中オレンジを注文する画家がおり親しくなり
その人物と真っ白な壁に赤 青 黄色の三原色の四角を貼り付けた
アトリエに魅了される
 
ナチスが支配するヨーロッパから逃れてきたという画家
ミスター オレンジ〜モンドリアンの
三原色で未来を描くという話にライナスは
兄 アプケが描いた漫画のスーパーヒーローに心残しながらも
想像力の本当の価値に目覚め戦争の現実に気づいてゆく

 
 
この物語はオランダの出版社に
ハーグ市立美術館で開催されるモンドリアン展のために
依頼されて生まれた作品ということです
 
江國香織さんの書評とモンドリアンというので図書館予約
早速届いた可愛らしいイラストレーションに
児童書だったんだ〜と一瞬思ったけれど
両親や兄弟妹とのやりとりがほのぼのと温かく〜まさに愛の一家
重いテーマに加え愛や友情についても語られ
心残る素敵な作品でした
 
芸術系 繊細な登場人物  爽やかな読後感と
原田マハさん重なりました
 
朝井まかてさんの6冊!といい
こいつは春からの縁起がいいわい^ ^
な 2017年読書の幕開け♪
 
 
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栞もトビラもオレンジ♪
カバーがコーティングしてあるので
表紙また本屋さんに見にいこう^^