アンヌ・ヴィアゼムスキー
中井多津夫 訳
1992年に急死した母のアパルトマンをひきはらうため
持物の整理の際に28年前に亡くなった父親の遺言状を見つける
そこには形見となる何点かの遺品をスイス、ジュネーヴに住む
モー・ジャケ夫人に送って欲しいとあり
父親の隠された真実と対峙とともにその遺品のなかに
エディット・ピアフの「愛の讃歌」のレコード というのがあり
この歌を繰り返し聞いていた母親
とともに聞いていた自分自身の思い出と
”愛について初めて意識するようになったのは、
おおむねシャンソンのおかげ
とりわけ「愛の讃歌」のおかげだった”という
Ⅰ それぞれの愛の讃歌
Ⅱ 思い出のマドレーヌ
ではスイスの湖のほとりに住んでいた子ども時代
留守がちな両親のもと
お手伝いとしてやってきたマドレーヌとの
弟をまじえた楽しい思い出と
マドレーヌの悲惨なその後
その輝かしさのあとの対比ゆえか
これにはもう胸が詰まりました(ノ_-。)
Ⅲ モーという名の女性
では ついにその遺言状の女性を訪ねジュネーヴへ
最後に「愛の讃歌」についての
モーの言葉とそして
全編に通じて父親探しという様相なのですが
その父親への愛が充満したところで
今現実の哀しみでパタンと終わる
というところが見事でした
さすが モーリヤックの孫!
とかいってよーく考えたら名前は知ってるものの
読んだこと無いぞ(゚ー゚;モーリヤック
というわけでまたまた課題図書が増えるふえる^^
こないだ読んだ 「彼女のひたむきな12カ月」
ほかのも読みたいと本屋さんで探したけれどなくて
図書館にありましたね2冊とも♬
〜写真
表紙のせっかくの橋の欄干模様を隠す
図書館バーコードを隠している
「少女」にかかります
こちらは彼女の初めての主演映画
「バルタザールどこへ行く」の撮影の頃のお話のようです
このDVDもなんと図書館検索
ありました^^楽しみです
おっと
「愛の讃歌」聴きましょうね
そして
「ラ・ヴィ・アン・ローズ」
こうやってどんどん派生していくのが
ほんと楽しいヾ(@°▽°@)ノ一人遊び
おまけ
これ観たの2007年 ブログ始めた年やわ
そんな昔やったっけ
せっせとアンティーク載せてましたね^^

