ガブリエル・ゼヴィン
小尾芙佐 訳
本屋のない町なんて町ではない と妻ニックの提案で
生まれ故郷のアリス島に移り住み本屋を営む
A.J.フィクリー
と舞台がいいでしょう♪島の本屋
がしかし今はその本屋アイランド・ブックスは
紫色のヴィクトリア風コテージの玄関に掲げられる看板は色あせて
妻を事故で失ったA.J は酒びたりになり
ほとんど店番はバイトの女の子に
〜その女の子が読んでいるのが アリス・マンローの短編
というふうにたくさんの本が出てきます♪♪
それだけでも楽しいのですが
そこに訪れる 出版者の営業アメリア
そして唐突な登場なるも 物語りの牽引は
2歳の小さな女の子 マヤ
その出現により
義姉 イズメイや警察官ランビアーズなど
島の人々を巻き込みながら
次第に本屋もA.Jも立ち直り
ついにはマヤも成長して高校生に
そのマヤにオススメの本とその本についての
A.Jのコメントが合間に挟まっています♪♪♪
これはもう 本好きにはたまりません
「夏服を着た女たち」「 バナナフィッシュにうってつけの日」
などなど昔読んだ本 最近読んだ本 多数
つい先日の エイミー・ベンダーも出てきましたね^ ^
結構 悲劇的な出来事もあるのだけれど軽快で
ここんとこヤングアダルトぽいと思っていたら
作者はそういうのも書いていて
アメリカ映画みてるように場面が思い浮かぶのは
シナリオ・ライターでもあるそうというので納得
翻訳ものの本屋大賞とかあったら
候補に上がりそうな作品です
いろいろな作品のいろいろな言葉やシーンも楽しみましたが
作中の
”おれは、本のことを話すのが好きな人間と
本について話すのが好きだ・・”
と言う ランビアーズのイズメイへのくだりや
国語教師であるというイズメイと
本の好みが似通っていたりするところにも
とても共感をおぼえましたヾ(@^▽^@)ノ

