著 C・V・オールズバーグ ほか
序文 レモニー・スニケット
訳 村上春樹 ほか
今から25年以上前
ピーター・ウェンダースという人のところに
ハリス・バーディックと名乗る人物が現れ
14枚の絵とそれを説明する文を示し
翌日には それにふさわしい物語と絵を持参する
と約束するも現れず・・・
というレモニー・スケットによる序文に始まり
クリス・ヴァン・オールズヴァーグによる
”はじめに”〜村上春樹 訳 に終わる
その説明文にインスピレーションを得て
その先きを書く というオシャレな設定で
ファンタジー SF ホラー と
スティーヴン・キングなどの名だたる作家たちが書き
これまた素晴らしい金原瑞人氏などの翻訳で
どれも素敵♪イラストレーションの扉で始まり
読んだあとはまたもどって絵を眺め
と 短編といえ やけに時間がかかり
寝っ転がって読むワタクシは
この大判のサイズなかなかと腕が疲れました
もっとあると思ったけれど 今
計ったら800gだった
えらい 鍛えたきがしたけど^^
著者であるクリス・ヴァン・オールズヴァーグによる
「オスカーとアルフォンス」も
どれも好きだしみんなそれぞれひっかる♪
けど 最後の
スティーヴン・キングの『メイプル・ストリートの家』
に このごろご無沙汰彼のホラー小説
読みたくなりました
オールズヴァーグ作品
どれもいいなと思っていたけど
孫ジョージが理解できるようになったら
ぜひこれを買ってあげたい♪っていうか
買っといてバーバがまたまた楽しんで
それから渡すか?^^
みんな子どもたちが主人公で
まさに夏休みにぴったりの一冊
早くに図書館に返しにいかなくちゃね


