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パトリシア・ハイスミス

柿沼瑛子=訳

カバー表紙 エドワード・ホッパー

~これがまたたまらなく似合っています(゜゜)

 

 

”クリスマス商戦のさ中、デパートのおもちゃ売り場で

アルバイトをする十九歳の女性テレーズは、

美しい人妻と出会う。彼女の名はキャロル。”

~カバー表紙より

 

なんとこれはパトリシア・ハイスミスの

実際にあった体験 

ブルーミング・デールでのアルバイト をもとにとか

 

その後の展開は

小説となって昇華 違う名前~クレア・モーガン で発表

その後 時を経てやっと私達のもとへ

 

映画のシーンあれこれ おもい浮かべながら♪

http://ameblo.jp/naokodepp/entry-12128381243.html

これはなかなか正解だったかも

映画では テレーズはフォトグラファーだったけど

舞台美術家 を目指すとことか会話の端々など

 

少々物足りなかった映画を言葉で補足しつつ

もう~ケイト・ブランシェットの存在感いや増して ☆彡

 

ベートーベンとモナリザを比べることに?や

埃っぽい図書室や

フェルメールの絵画 合奏 をおもわせるシーン

1950年代のアメリカ

車やモーテル ファッション 煙草 レズビアン とか

 

そんなこんなを通り抜けてしまう疾走感は

テレーズの青春を通して語られる私達だったりして

一気に読んでしまいました^^

 

最後は心地よいハッピーエンド♪にて終了

母親に対するコンプレックスなのかな・・・とか

語りたいこといっぱいあるけれど

本日はここらへんで(-。-)y-゜゜゜とりあえず