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トッド・ヘインズ 監督

~「ベルベット・ゴールドマイン」の方でした

 

ケイト・ブランシェット

ルーニー・マーラー 出演

 

 

楽しみにしていた映画

 

夫は今日仕事だそうで

この映画はちょっとアカンやろな と思っていたので

ちょうどいいやと友を誘うもみんな予定があり

 

というのは 行きにくい映画館一人ではつまんないので でも

しゃあないなそんじゃ &街歩きをセットして・・・

なんとかたどりつきました

 

 

もう あらすじはサクッと省略どっかでみてね ^^

 

なんかもっとこう あま~い展開を予想してたんだけど

キャロルの娘の親権争いが主軸で暗め 画面も暗め

~ここんとこ 「チョコレート ドーナツ」みたい

http://ameblo.jp/naoko-depp/entry-11850147340.html

 

原作 パトリシア・ハイスミスが別名で書いた小説だそうで

「リプリー」 「太陽がいっぱい」については何日か前に記載

「殺意の迷宮}

http://ameblo.jp/naoko-depp/entry-12015055146.html

 

などこれは男性たちが主役だったけど

同性に惹かれるという部分がいっしょで

今回女性なので 別名で発表だったのかな

 

 

キャロル~ケイト・ブランシェットの 

あの眼 あの声が あのしぐさ

もう~まるで磁石のように

 

惹きつけられるのは テレーズ~ルーニー・マーラー

だけではなかったのでは?!

ワタクシめも あんなガキンチョ~テレーズの周辺の男達

よりかそりゃキャロルの方が格段に魅力的☆ミ

と思うもの けど

そうそう わざわざ生きにくい道をえらぶことはない

まだまだ若いんだもの 引き返す方が賢明 という親心もちらと

 

 

テレーズがフォトグラファー というのがよかったな♪

モノクロの写真の数々が素敵です 

人物 撮ってみたくなります

 

50年代のニューヨーク

 

ファッション

テレーズのお洋服カワイイ♬ゴージャスなキャロル

~ほんま あんな毛皮とか 似会う人っているんですよね

「ブルー ジャスミン」のときも思ったけれど

http://ameblo.jp/naoko-depp/entry-11857310780.html

 

街並み 車 貼ってある広告 デパートに おもちゃ

ダイヤル電話 ・・・・などなど周辺の脇役がニクい 

そして音楽も

ふたりの映像シーンや背景は絵画のようでした ☆彡

 

しかしかなり濃厚シーンには隣に座っていた

高校生くらいの男子3人組みダイジョーブかなぁと思ったけど^^

 

そう 以外に 男の子率多くてびっくり

ルーニー・マーラー目当てでしょうか

その彼女はもう たまらなく魅力的でした

「ドラゴン・タトゥーの女」のときとはまた違う

http://ameblo.jp/naoko-depp/entry-11162564691.html

 

素 の感じで 時々ウィノナ・ライダーに見えました(p_-)

 

 

エンディング

一番最初の場面に戻ってからの 

最後のおまけが良かったな(*^。^*)終わりかた

これでちょっと救われるかな

 

”一目会ったその日から・・・・”の本格メロドラマ

好き嫌いが分かれる映画かもしれませんね

 

内面を掘り下げるべく原作を

図書館に予約 18人目だからおっつけくるかな

ついでに 「オデッセイ」の原作「火星の人」も

面白そうなので予約しました 楽しみ♫