2014 台湾
マー・ジーアン監督
永瀬正敏
坂井真紀
ツァオ・ヨウニン
大沢たかお 出演
1931年 日本統治下の台湾
嘉義農林学校の野球部監督に
かつて名門松山商業を率いた近藤が就任
異なる民族からなる弱小野球部
でも楽しさだけは最大限♫ みたいなのんびりさん
そんなチームを率いる近藤~永瀬正敏にも
かつての挫折感が漂っていて・・・
滅多なことでは感情を表さない彼の
一言やしぐさがみんなの心を動かします
私のこころも動かしました (;_;)/~~~
そして ついに甲子園出場!
そのシーンはたっぷりと ☆彡
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1944年 台湾南部の戦場に向かう将校の回想で始まり
1931年の甲子園へ一足飛びに
”コウシエン!”と連呼しながら
町を田んぼを走り抜けるKANOの選手たちを
日本人技術者が台湾で従事していた
治水工事や農業技術などを背景に語られます
そうそうあま~くはかない恋もありました
~ここんとこ チャン・イー・モウ監督っぽいです♪
http://ameblo.jp/naoko-depp/entry-10960350233.html
そのとき2回戦で負けた札幌商業のピッチャー
~将校の視点というのがいいですね~
事実に基づいて だけど脚色あり
エンドロールにメンバーの実際の
その後も出てきます(p_-)
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親日派多く 金城武クン出身というので
~好きでした そういえばどうしたはんにゃろ?最近
行ってみたいな台湾というところ
今度 行こうか計画あって向学のためと
シネマ会員 500円 というので ^^
朝一 10時10分というのに なかなかの人でした
”映画好き”感 漂う空気
普通だったら はしょってしまいそうなシーン
表情や風景の丁寧な描写に
180分という長さも有りだなと思わせる
そんなこんなも良かったかな
思わず野球坊主にオススメしてしまいました(*^^)v