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ジョン・マルーフ 
チャーリー・シスケル 監督


ドキュメンタリーです

2007年 シカゴ在住の青年が~ジョン・マルーフ
オークションで 大量の古い写真のネガを手に入れ

その作者を検索してもヒットせず
遂に目にしたのは 本人の死亡記事だった

というところから 生前の彼女に関わった人々を探し
メイド~家政婦であり ナニー~子守であった
家族のもとへ出向き 当時の家を訪ねたりしつつ
彼女のことをインタヴュー

という ドキュメンタリーフィルムと
その後探し当てた膨大なネガやフィルム
彼女の撮ったモノクロの写真や
カラーフィルムで構成されています

その家族 おもに子どもたちの生き生きとしたとらえ方や
写真の構図など素晴らしくて
なぜ一枚も公開されなかったのか という謎に迫ります

が 謎はなぞのまま 
ファッションもなにもかも 風変わりで
自分の殻に閉じこもり
子どもたちには 慕われたり疎まれたり脅威だったり
晩年の孤独な日々・・・・


がしかし 片時もカメラを離さず
撮り続けていたその写真の風景やの人物は
その被写体に寄り添った写真だった☆彡


最初 処理に困ってブログに掲載思わぬ反響を得
その後  写真集も出して 展覧会も成功を収め
そしてこんなフィルムに


目の付けどころが違うね 
ジョン・マルーフ
ある意味 トレジャーハンティング♪
家族でいろいろなオークションに行ったりなど
その下地というか才能があったようです

日本で展覧会あったら行きたいと思うもの ^^



♪ あの首から下げてるカメラ
~上から覗く形で撮るので 顔の前で構えないため
被写体が自然な風に撮れるのだそうです
ちょっと欲しくなりました ^^カメラ女子


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予告編みててこれは見たい! 
と思ったきっかけの写真です ↑



というわけで 来年は映画いっぱいみるぞっ<(`^´)>
とシネマ会員になってきました 


帰りにさっそく カシャ


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クリスマスのウィンドー
とラッピングの窓
~ここにツリーのイルミの映りこみがあったんやけどな
写って無い (p_-) けどなんか好き



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